今日届いたBlu-ray Disc 「この世界の片隅に」原作こうの史代、監督脚本片渕須直を観た。(自宅の32インチの小さなテレビではあるが)
昨年劇場公開され高い評価を得ているアニメーション映画。やっとソフトが販売された。涙腺の弱い老人としては要注意な映画である。
開始早々戦前の(昭和初期)広島と呉の情景描写だけで涙腺弛み始める。
後半戦争が厳しくなるともういけない。涙腺崩壊涙と鼻水でぐしょぐしょ。嗚咽を堪えるので精一杯。
観終えた後はちょっと放心状態。でも不思議と「悲惨なだけ」(例えばジブリの「蛍の墓」みたいな)ではなく「生きていく幸せ」と「希望」の予感さえ与えてくれる。そちらの意味でも感動の涙が止まらなかった。
劇場で観たい映画であるがティッシュ一箱持参する必要がある(笑)。
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