素人落語（９/１０ 孫帰る　饅頭怖い）

明日、９/１０（日）は、ボランティア落語。
松戸市の某グループホームにて、敬老祝い的なイベントの一つみたい。

だけど、僕の落語は、覚えた順番に演じていくしかないので、
演目は「孫、帰る（まご、かえる）」と「饅頭怖い（まんじゅうこわい）」。

グループホームってぇのは、介護保険的な正式な呼称は、
「認知症対応型共同生活介護（にんちしょうたいおうがたきょうどうせいかつかいご）」。
つまり、認知症高齢者が共同生活をする介護施設。

もちろん個室。ユニット型なんて言われていて、建物、庭、居室がとても贅沢。
仕事がケアマネジャーなので、その辺の事もきちんと言及しておきます。

そういった方々の前で落語をするのは、初めてではないですが、
噺（はなし）をきちんと理解してくださるかは、不安と言えば不安。
以前も、別の施設で落語を演じている最中に、大声を出されたことがあった。
でも、練習をみっちりやっているので、その時は、そんな事でひるむことはなかった。

ところで考えてみると、「孫･･･」なんてぇのは、敬老って感じがする。
でも噺はあまり関係ないけどね…。しかも同演目はネタオロシ（初披露って意味）。

古典落語ではないのです。新作落語の部類に入る。
ユーチューブでも「柳屋 喬太郎（やなぎや きょうたろう）師匠」のが聴ける。
僕も同師匠のを聴いて、台本を作り、少し内容を変えたりして、
ギャグを削って、とにかく切ない（せつない）噺として練習を繰り返した。

明日が終わって、その後９/１７（日）には、近所の有料老人ホームにて。
翌週の９/２３（土・祝）は柏市のキリスト教会にて。９/３以降４週連続の素人落語ボランティア。
ますます腕を磨いていきます。

今日のケアマネジャー業務は、午後に市川市内のケアマネジャーが集まり、研修会。
災害の時には、各介護事業者がどのようにして、高齢者（要介護者）を守るか。
なんて事を講義と演習で学んだ。とても楽しかった。

充実〜っ！！

仕事の事にも、この日記で少しだけ触れておこう。と思い、書きました。

林檎