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2017年09月15日01:19

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オゾン治療疾患療法のクリニックがあったとは・・・

 動物病院でのオゾン治療が有るのに「ちょびさんのつぶやき」で知り、ちょっと驚いた。調べてみたら全国に相当数のオゾンクリニックが有る事が分かった。
 北海道、秋田、山形、仙台・・・・で、今日電話して聞いてみた。仙台には1件ある。保険は利かないそうだ、1回目は検査などで3万円、2回目から2万円で、6回から8回、肛門からの注入と、血液を採取し、95%以上のオゾンと混ぜ、体内に戻す治療を交互にするとの事。

 オゾン療法適用疾患

1. がん、悪性リンパ腫
2. 自己免疫疾患(慢性関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、アトピー性皮膚炎、エリテマトーデス)
3. 線維筋痛症
4. ウィルス性疾患(B型,C型肝炎、HIV、パピローマウィルス、帯状疱疹)
5. 慢性腎不全
6. 慢性疲労症候群
7. 脳神経退行性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、痴呆)
8. 呼吸器疾患(肺気腫、COPD )
9. 真菌感染症
10.眼科疾患(白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症)
11.動脈閉塞性疾患(心筋梗塞、脳梗塞)
12.下肢静脈瘤
13.糖尿病(糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性壊疽)

などに効果が見られるそうで、完治するとは書いていない。
オゾンはO3で殺菌作用、漂白作用、消臭作用が有るのは以前から知られていたし、吸い込むと毒性がある。それを逆利用し、赤血球と混ぜると、ヘモグロビンと結合し、過酸化水素水になる、それが血液中の酵素と反応し、毛細血管を広げ、酸素を運び血流を良くするが、無害な水になるが、体の隅々まで酸素を届けるので血流が良くなると言う事だ。

 腎臓病にも効果が有るとすれば良い事だが何故腎臓病専門病院で使用しないのかは書いてはいない。しかし、動物で腎臓病が良くなるなら人間にも利用価値は有るかも知れないですね。

 昔から雪の上に反物を広げてシミや汚れを取る「雪ざらし」が有り、雪が太陽の光でオゾンを出し、漂白作用が有る事が分かっていた。また、金魚にオゾン水を入れると1年で巨大になる事が分かったが、他の魚には巨大化は見られない。
水道水に塩素の代わりにオゾンを混ぜるとカルキが出ないので美味しいと言われている。つまりオゾンそのものが反応する場合と、一度過酸化水素水に変化し二次反応により効果を出す作用が有ると言う事です。

 過酸化水素水H2O2 3%は私達が市販されて使うオキシフルです。歯の漂白に使うのは25%の過酸化水素水で、爆弾に使うのは90%以上の過酸化水素水と、使い分けされていて、飲めば毒になり,養殖場で無断で魚の病気駆除に使われた事が有りました。

 いろいろ書きましたが、オゾンがホントに病気を治す事が人間にも利用出来るなら研究を進め、保険の利く治療にしてもらいたいものですね。<(_ _)>
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