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2017年08月27日13:39

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忍びの国(2回目)

歴史秘話ヒストリアでたまたま忍者を扱ってたので見たくなり予約して行きました。
同じ事を考えていた人達はかなりいたようで当日は完売になっててびっくりしました。
前は舞台挨拶込みだったので今回はがっつり映画鑑賞。
前半はお国に頭が上がらないけどお手当て分はきっちり仕事する無門に笑いそんな彼らをこきつかう?伊賀評定衆は2回見ても悪役にしか見えないとか(苦笑)
本来なら織田軍が伊賀からしたら悪役なんですけどね。
婿入り先の北畠家潰すように入り込んでるし一応正室に当たる北畠の姫も幽閉してるし。
顔で得してるのか?
なのでいざ戦となると普段からの行いがバレますね。
伊賀忍者は家族連れでほぼ逃げてる事からも日頃歩合給に文句あるしそれと家族を巻き込みたくないってのもあるのかな。
無門もお国が死ぬところを見たくないので逃げ組にいたけど逆にお国に怒られてしまって戦場に行くのだがこの時のカメラ目線笑顔が良い(笑)
さすがアイドル。
撮影中なんでカメラ目線してくださいって言われたか分からないと答えていましたが修羅場だからこそちょっと空気抜きの場面を敢えて入れたのかなー
でも戦場はそんなに甘くない。
無門に終わりはなくむしろ伊賀に帰還した事ですべてを知り大切なお国まで亡くしてしまう。
この時のお国が無門に最後まであなたの本当の名は?と聞くけど無門自体他国から売られて来た子で名前なぞないと初めて泣いて素顔が出るのが…
お国も察してかわいそうな人…と言った時に私も泣いてました。
彼女自身故郷を捨てて無門に付いて行った事からも好きなんだけど最期でやっと素直になったのねと思いました。
ただ背中に毒矢がいっぱい刺さったまま去ったので無門耐性出来てるけど痛くない?と違う心配でまた泣けた。
それから数年後…のラストがまた元の無門に戻ってて伊勢谷くんの大膳が苦笑いしてたけど私も苦笑いだった(苦笑)
でも悲しいラストでなくて良かった。
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