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2017年09月10日01:04

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冷蔵庫で飲むヨーグルトが出来てしまう「パスチャライズ(低温殺菌)」

冷蔵庫でほっとて飲むヨーグルトが出来てしまう低温殺菌牛乳、
牛乳の嫌な匂いも無いし「美味しくカルシウムの吸収も良いし善玉菌も増える」
【少し高いけど価値はある】
健康に気をつけてる人は是非!(善玉菌があるので脂肪も付きません◎)

ちなみに、豆乳はお通じが悪くなり悪玉菌が増えます。

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日本で流通している牛乳の約97%はステアリライゼーション(超高温殺菌処理・130℃ 2秒間)で処理された ものです。IDF(国際乳業連盟)の基準によれば、この牛乳は輸出用、旅行の携帯用、航空機の機内食用、 宇宙飛行士や遠洋航海の食用など保存用牛乳です。保存した上で特殊な用途に使う特別な牛乳で、毎日常飲す る牛乳ではないようです。ちなみにアメリカ、イギリス、オーストラリア、酪農国の北欧などでは、超高温殺 菌処理牛乳は一般市場には流通していませんので、一般消費者が飲むことはありません。アメリカ、イギリス 、オーストラリア、北欧など酪農先進国では一般には売られていない牛乳のカスを日本では栄養価が高く体 に良いと学校給食や病院食で出しています。学校給食や家庭などで超高温殺菌牛乳を毎日飲むことについて 、その安全性をIDF(国際乳業連盟)で保証しているわけではないそうです。「品質を重視する世界の体勢 はパス乳(低温殺菌牛乳)のみが牛乳です。日本でいま主流の超高温殺菌牛乳は、国際定義では低品質の 特殊牛乳なのです。」(『牛乳神話完全崩壊』外山利通著・メタモル出版・P.106)超高温殺菌処理をする ため、栄養価は失われています。生乳に含まれている細菌の内、80%は乳酸菌やヨーグルト菌などの善玉菌で すが、これらも高温のため失われ、ビタミンCも失われてしまいます。ステアリライゼーション(超高温殺菌処 理・130℃ 2秒間)で処理された牛乳は保存用ですから、アルミ箔で内張りした紙パック容器に入れられて常温 で数ヶ月保存できるものを指しますが、日本では普通の紙パックですので、長期保存も無理です。

牛乳に含まれているカルシウムの中でも消化吸収がよいとされている40%のイオン状カルシウムも、高温のた め消化吸収の悪いコロイド状のカルシウムに変質してしまい、消化吸収のいいホエータンパクの約80%も変 質し、アミノ酸の一部も減ります。牛乳に含まれている脂肪分が固形化する事を防ぐため、高圧をかけて脂肪球 を粉々に砕くホモジナイズ(脂肪球均質化処理 ※1)を行います。その脂肪球均質化処理のためビタミンD、 Eも失われてしまいます。
生乳には発ガン物質の過酸化水素(※2)が生成されていますが、それを分解する酵素も存在しています。そ のため、生乳や低温殺菌牛乳からは過酸化水素は検出されていません。そのことを裏付けるように1985年7月、 同志社大学西岡一教授によって85℃以上の高温殺菌処理した牛乳には過酸化水素が生成されていることが解 明されました。日本の牛乳は超高温殺菌をするため130℃に熱せられます。そのため、過酸化水素を分解する 酵素は活性を失い、過酸化水素はそのまま牛乳の中に残留しています。その牛乳をコップに入れて蛍光灯など 光のある所に置いておくと過酸化水素は5分後には10倍、10分後には35倍に増えるそうです。牛乳の約90% は水分で栄養素は残りの約10%ですが、その少ない栄養素が超高温殺菌処理のため、ほとんど失われ高脂肪と 危険性だけが残っている牛乳のカスです。ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアに住む白人は乳糖を分解 する酵素(ラクターゼ)を持っている上に生乳に近いパス乳を飲んでいますから、カルシウムやその他の栄養 素を牛乳から得ることが出来ます。しかし、日本人のほとんどは乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を持っ ていない上に栄養価のない牛乳のカスである超高温殺菌牛乳を飲まされているのですから、乳業メーカーや国 がいうほど日本人の健康向上にどれほど貢献しているのか怪しいものです。むしろ健康悪化に貢献している としか思えません。

低温殺菌牛乳であっても日本では気を付けなければいけません。日本では100℃以下の殺菌方法をすべて低 温殺菌牛乳と呼ぶらしく、IDF(国際乳業連盟)の基準にない「75℃ 15分」や「85℃ 15分」も低温殺菌牛乳と して売られています。牛乳を買う時には殺菌温度をよく確かめて買って下さい。低温殺菌とは63〜65℃ 30 分間か72〜75℃ 15秒間のいずれかを呼びます。

ある牛乳屋さんのホームページに「特に、日本の高温多湿の夏は、殺菌効果の高い超高温瞬間殺菌の処理を した牛乳が、より安心して飲んでいただけます。」と書いてありました。何か変だとは思いませんか?この 牛乳屋さんは夏のことしか言っていません。日本の冬はどうなんでしょうか。いくらなんでも高温多湿にな るとは思いませんが、冬でも超高温瞬間殺菌処理の牛乳を出荷しています。超高温殺菌は夏のためにするのな らせめて他の季節には低温殺菌にすればいいと思いますが、現状はされていません。オーストラリアはみなさんもご 存知のように暑い国です。その暑い国で生産している牛乳は低温殺菌牛乳ですから、できないことはないはず です。実際に日本でも夏の間も低温殺菌牛乳を販売しています。しようと思えば出来るのです。この牛乳屋 さんの超高温処理をすることの理由は消費者をごまかすこじつけとしか思われません。
そもそも国際基準では低品質で栄養価のないとされている牛乳が、日本で流通していること自体おかしなこと です。前出の牛乳屋さんの訳のわからない理由のように消費者をごまかしてまで超高温殺菌牛乳を流通させ る理由があります。それは乳業メーカーが儲けるためです。30分間殺菌するのと3秒間殺菌するのとでは効率 と経費はまったく違ってきます。

要するに日本の乳業メーカーは、食品と しての栄養価などの品質や安全性よりも自分たちの儲けの方を優先していて、それを厚生省が許すという構 造が日本にはあるということです。ここに業と官の癒着があるためではないかと思わせてしまいます。ジャ ーナリストの竹村健一さんが言われています、「日本の常識は世界の非常識」は正にこの牛乳の熱処理問題の ためにある言葉のようです。
http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/c53.htm





■「牛乳」をネット検索すると衝撃的な結果が… 業界団体「これは…何とかしなければ」、困惑と危機感
(ウィズニュース - 09月09日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4757440
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