実写版については毀誉褒貶、好き嫌いあると思うし、紅桜篇で真選組出しちゃって続篇はどうするんだろうと要らん心配をしたりもするのだが、それはそれとして楽しめた。実写版を受け容れる素地をつくったのは、やはり映画公開前に公表され本書にも収録されている空知さんのコメントだろう。「皆さんがこの本を手にする頃には既に映画は公開されヤフーレビュー等で袋叩きになりやっぱり銀魂は空知先生のが一番だなという書き込みを読んで僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが云々」と前置きして、映画のおススメポイントをまとめてくれている。ついでにdTVに加入して実写版ドラマ銀魂ミツバ篇も楽しもう。
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