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2017年06月22日23:14

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2303日目からのツヅキ・・・

 2303日目からのツヅキ・・・
ーー↓↑ーー
 式(エ弋)・・・ 弋=「七+丶」
 しきがまえ(弋)
 部首・しきがまえ
 矢に紐をつけた形
 「説文」に杙(くい)の形
 弋射(ヨクシャ)の象
 「字通」に上端にマタのついた棒ぐい
 棒ぐいの形をした矢に紐をつけて放つ
 弋射(ヨクシャ)
 これで獲物をからめとる意
 いぐるみ・ヨク
 鳥をとる道具
 いぐるみ
 弋射(ヨクシャ)=ぐるぐる動き回る
          遊弋
 「玉篇」に「弋は、繳射なり・繳(いぐるみ)の意」
 「金文で必の意味で使われている例がある」
 「しきがまえ(式構)」
  弋(一+乀+丶)・・・弌・弍・弎・式・戒・侙
  弋(一+乚+丶)・・・戈・弐・貮・武
  弌・弍・弎・式・・・弐   
  㢤・㢥・弒
ーー↓↑ーー
 項(エ頁)=項目・条項・・・項(うなじ・コウ→海路)
 江(氵エ)=江目(ごうのめ)→山形県西村山郡河北町溝辺
                に多い苗字
ーー↓↑ーー
 匞(匚エ)=匠(匚斤)
      ・・・匚(ハコ)の中の斤(おの・キン・コン)
      ・・・大工道具の箱に納まっている斧(おの・フ)
      ・・・大禮-小野妹子(蘇因高・ソインコウ)・密書?
         ↓↑
      「隋を大唐国と記し、国書の内容を記録していない」
      「日本書紀(巻第二十二)」
      「十五年…秋七月戊申-朔庚戌
       大禮-小野臣妹子-遣、
       於大唐 以、鞍作福利為、通事」
      「日本書紀・巻第二十二・推古天皇十六年」に
      「唐国号、妹子臣、曰-蘇因高」
         ↓↑
       推古天皇十五年(607年)
       鞍作福利らと
       大唐(隋王朝)に渡る
       推古天皇十六年(608年)
       裴世清を伴って帰国
       煬帝の返書は帰路に
       百済において紛失
       流刑に処されるが、
       恩赦され
       大徳に昇進
       翌年に
       返書と
       裴世清の帰国のため、
       高向玄理
       南淵請安
       旻
       らと再び隋へ派遣
        ↓↑
      「隋書・卷八十一・列傳・第四十六・東夷・俀國」
       には、
       大業三年(607年)、
       隋の皇帝「煬帝」が激怒した
      「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」と文言
      「隋書」には国書を持参した者の名前の記載はなく、
       ただ「使者とあるのみ」である・・・
ーー↓↑ーー 
 工が声符・・・・・・え・エ・ゑ・ヱ(了+一・ア+一)
          「エ→江」・「ヱ→衛・恵」の変形
           や行「え」の発音は「イェ(je)」
          「衣」から作られたア行「エ」の片仮名
 「エ+α」の構成漢字
 功・卭・扛・江・杠
 差=「䒑+十+厂+エ」?→「羊+ノ+エ」?
   「䒑+十+左」? 羊=異体字は𦬒・𦍋・𦍌・⺶
             声符は
             佯・痒・蛘・恙・羙・𩰱
             姜・祥・詳・𢼝・翔・庠
             羌・養
 差=さす・サ・シ
   状態・質・数量などの違い
  ↓↑
 ・・・ナゼ「差」の漢字なのか?・・・
 「羊」と「左」は「羊の種類」の「左(ナ+エ)」?
  ひだり
  左岸・左折
  うとんじる・下の地位
  左遷
  たすける
  左輔
  類 佐
  しるし・あかし
 「証左」
  進歩的、革新的
 「左派・極左」
 「右=昔の中国では右のほうを尊んだ
    左は右の下位
    フランス革命時、
    議会の左の席を急進的な市民が占めた」
    「左=ナ+エ」、「右=ナ+口」
      エ=道具    口=言葉=理窟
     職人=物造り 教養者=口が達者
 ・・・「ナ」=「奈・菜・那・名・茄」なら
  「奈=ナ+乀+二+亅+八」の「ナ」?・・・
  甲骨文字、金文、金石文字で
  「十の文字」は「七=7」を意味した・・・
・・・上述から左右の漢字の違いは
 「エ」
  と
 「口」
 である・・・「エ-ロ」?・・・
  質(七=漆・執)は「道具(エ)」と「箱(匚)」・・・
 「エロ=重賂・重路」・・・?
  ↓↑
 「左=ひだり・サ
    左岸・左記・左折・左右
    低い位
    左遷
    正しくない
    左道
    支え助ける・支えとなるもの
    証左
    革新的な思想・立場
    左傾・左翼・極左
    左が含まれる漢字
    たすける・たがう
    異体字 佐・㔫
    特殊文字 㝾
    差異・差額・差別・格差・僅差・誤差・時差
    大差・落差・千差万別
    人をつかわす
    差遣・差配
    不揃(ふぞろ)いなさま
    参差(シンシ)=互いに入り混じるさま
            高低・長短など、ふぞろいなさま
            参差不斉(シンシフセイ)
            参差錯落(シンシサクラク)
    さし・ざし
    差引・札差 (ふださし)・脇差 (わきざし)
 ↓↑  ↓↑
 差=「不揃い穂」+「左手」+「のみ(鑿)、差し金)」
    工具を持つ左手で
    不揃いな穂が出た
    稲を刈り取る意・・・?
 ↓↑
 「エ」
 意味
 巧み、匠、職人、技芸、音楽家
 「説文解字・巻五」に
 「巧飾なり」
 字形
 なんらかの「工具の形」の象形
 「説文」に
 「人の䂓腧を有するに象るなり」
 「工具の形は規矩」
 「鍛冶の台の形」
 「握りのついた鑿の形」
 「巫と同じ意」
 「工=左右にわたって反りのあるもの」=「⌒」
 「江、虹、空」はその意
 音訓
 たくみ・つかさ・コウ・ク
 名のり
 ただ・つとむ・のり
 部首
 工は部首
 意符として工具、職工
 意符
 工を含む会意字に
 巫・巩・式・攻・左
 声符
 工の声符漢字
 功、卭、扛、江、杠、汞、玒、肛、瓨
 䉺、紅、虹、缸、訌、空、貢
 語彙
 工役・工学・工業・工銀・工具・工芸
 工巧・工作・工師・工事・工手・工女
 工匠・工廠・工場・工人・工賃・工程
 工費・工夫・工部・工法・工房・工務
 異体字
 㣉
ーー↓↑ーー
 「共工(キョウコウ)」
 古代中国神話の神
 四罪のひとり
 姿は人面蛇身
 洪水を起こす水神
 ↓↑
 『管子』
 「揆度」の描写では
 朱色の髪を持つ
 『路史』の記述に
 「祝融(シュクユウ)」の子供で、
 「炎帝」の一族
 「九首人面蛇身」の家来の
 「相柳(ソウリュウ)」
 を従え天下を乱し、
 不周山を破壊し
 大地の崩壊を引き起こした悪神
 乱を起こした時代は定まっておらず
 年代は
 以下の時期
 ↓↑
 女媧の時代
 『史記』
 「三皇本紀」で
 「女媧(ジョカ)氏の時代の末年に、
 「共工」が天下の覇権を狙い反乱を起こすが
 「祝融」に敗れ、
 不周山に頭突きを喰らわせ破壊
 「女媧」は
 これを補修し天地が崩れるのを防いだ
 ↓↑
 『国語』で
 「共工」
 こそが
 至上帝として
 天地を治める神であったが、
 治世に失敗し、
 これを
 「伏羲」
 と
 「女媧」
 が修復した・・・
 「顓頊」の時代
 『淮南子』
 「天文訓」や『楚辞』
 「天問」では、
 「顓頊(黄帝の子孫)」
 と帝の地位を争い敗れた
 その際、
 怒りにまかせて暴れ周り、
 天を支える柱がある
 「不周山」を破壊
 天柱が折れ、
 天が
 西北に傾いた
 中国の河川が
 すべて
 東南方向に流れるのはこのため
 『淮南子』や『論衡』
 「談天篇」で
 「女媧」による修復もこの時
 「康回」という名で歌われている。
 ↓↑
 「堯・舜」の時代
 『史記』
 「五帝本紀」や
 『尚書』
 「堯典」で
 「堯(ギョウ)」の時代には
 「驩兜(カントウ・堯の息子である丹朱)」
 の紹介で
 「共工」が登場しているが、
 両者ともに
 「堯」からしりぞけられ
 「幽州」の地において処刑された
 ↓↑
 『淮南子』では
 「舜(シュン)」の時代に
 洪水を起こして暴れ、
 幽州へ追放
 『史記』舜本紀に
 「共工」の子孫たちが
 北の方角にすむ
 北狄たちになった
 ↓↑
 禹の時代
 『山海経』の「大荒西経」に
 「共行国」という地域が登場
 「禹(ウ)」の時代に
 「共工国」を攻めたと記述
 ↓↑
 神話学者の
 「袁珂」は、
 数ある共工の伝説のうちでは
 顓頊の時代とする文献が古いかたちのもの・・・
 その存在は
 黄帝に属する系統と・・・水神
 対立する者
 炎帝に属する系統の・・・火神
 代表と目された為に
 四罪代表格の悪神・・・
 ↓↑
 女媧(ジョカ)の時代から
 神話上に時を越えて千年近くに渡り
 執拗に登場し続けては敗北をする悪神として
 描かれているのは、
 中原(ちゅうげん)を
 本拠とした政権と長期にわたって
 敵対した
 「羌(キョウ)」族が
 「共工」を信奉していたため・・・
 ↓↑
 「洪水の語源」・・・・銅鐸は豪雨洪水排除の祭器?
 洪水の「洪」の字は、
 この「共工」の名前から取られた・・・
 「共工の子」
 ↓↑
 『風俗通義』などに
 「共工之子」とされる記述・・・
 「脩(修)」
 天下の各地へ車や舟をつかって
 移動するのを好み
 「徂神(旅の神)」・・・タロットの旅人
 としてまつられた
 ↓↑
 「勾龍」
 「顓頊」
 を補佐し大地をととのえた
 「后土」
 ↓↑
 「無名」
  死後に
 「暦鬼」になって・・・「暦(こよみ)」の「鬼(おに)」
 人々にわざわいをもたらした
ーー↓↑ーー
 「規矩準縄(キクジュンジョウ)」
 「準」は平をはかるみずもり、
 「縄」は直をはかるすみなわ
  物事・行動の規準になるもの
  法則・規則・手本
 ↓↑
 「規矩準縄」
 「規=コンパス」
 「矩=直角定規」
 それぞれ円形と方形を作り出すための器具
 「準=水準器」
 「縄=下げ振り縄」
 それぞれ水平と垂直を作り出すための器具
 古代中国で
 これらが世の中の物事を
 統制維持する標準の意味を象徴
 「孟子」をはじめ多くの古典に
 「規矩準縄」が
 天下治平には必要であると説く
 画像石や壁画には神話の天子
 伏羲(フクキ)は「矩(さしがね)・曲尺」
 と
 女媧(ジョカ)は「規(コンパス)」
 がそれぞれ
 「矩」と「規」をもった図がある
 ↓↑
 「規矩準縄」
 「孟子離婁上」に
 「規」=コンパス
 「矩」=さしがね
 「準」=みずもり
 「縄」=すみなわ
  行為や物事の規準。法則。手本。規則。
ーー↓↑ーー↓↑
 両性具有
 男女両性を兼ね備えた存在
 両性具有者
 ギリシャ語より
 androgynos
(アンドロギュノス・アンドロギュヌス)
 ギリシャ神話で
 ニンフの
 サルマキスに恋されて
 強制的に
 一身同体にされた
 ヘルマプロディートス
 後世に豊かな乳房を持った少年
 男根を持った女性
 両性具有の逸話
 プラトンの『饗宴』の中で
 アリストパネス
 が語ったとされる演説
 アリストパネスは、
 かつて男と女の他に
 「男女(おめ)」と称された
 両性具有者がおり、
 いずれも
 手足が4本ずつ、
 顔と性器も2つずつあったと説く
 ゼウスがそれらを両断したため、
 手足が2本ずつ、
 顔と性器が1つずつの
 2人の「半身」となり、
 それぞれが残された
 半身に憧れて結合しようと求め合った
 元々「男女一体」だった
 男と女が互いの半身、
 男は女を、
 女は男を求める事になった
 それが男女の愛であると・・・
 ↓↑
 原初の世界
 人間が両性具有だった
 世界各地に存在
 原初への回帰を意図した
 成年式や結婚式といった儀式での
 異性との衣装交換などの形で残されている・・・
 両性具有は
 哲学や
 錬金術や
 グノーシス主義
 などで
 シンボリズムとして取り上げられている
ーーーーー
 ・・・随分と重複・・・
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