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2017年07月01日08:32

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日本の会社の悪しき風習

■過労で心の病、最多498人=昨年度、自殺・未遂は84人―若い世代増加・厚労省
(時事通信社 - 06月30日 16:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4646008


日本の会社には長年にわたって続く悪しき風習がある。


それは、上司のへ媚びる人間と、そんな部下を手元に置きたがる、醜い馴れあい関係だ。


誰でも親しい人間ややりやすい人間との行動は心地よいものであるし、結束力や分担による効率化も図れることも事実であるが、それがただの出世欲に駆られたものであれば別だ。


組織や共同体というものは、長たる者が全体を見渡し、信頼された部下が物事を遂行することにより、結果が生まれる。しかし、一部の腐敗が全体に蔓延した時、こうした団体は瓦解し、何れは全てを失うことになる。これは民間企業だけに限った話ではない。つまり、長たる者がしっかりしていなければ、部下は育たず、団体の利益にもなりえないのだと私は思う。


私が尊敬する人物の名言にこんな言葉がある。


やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。


話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず。


やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。


今の社会にはこんな名言のような事ができる人間が必要なのではないだろうか?
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