mixiユーザー(id:1302311)

2017年06月26日19:17

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珍コンピュータの話。

ゆっくりと丁寧に確実に綺麗に何かをこなすことが苦手だ。
一方、手早く雑に適当に汚く何かをこなすことは大得意だ。

以前スーパーコンピュータの話題として、何%かは間違うけれど現行の数十倍の演算速度が得られる珍コンピュータが記事になっていたことを覚えている。
物凄い親近感ではあったが、同時にコンピュータが間違ってどうするんだという突っ込みが頭に浮かんだものだ。
事実、まぁまぁ頭が良い人は概ね二つのタイプに大別されると思うし、この珍コンピュータはその片方の極論とも言えるモデルタイプだからだ。

そのタイプとは、作業は速いが適度に間違うタイプ。もちろん間違うことを知っているから、間違うことも計算に入れて、再確認の工程も折り込む。結果、特別速くはない。私はこのタイプ。基本的に飽きっぽいので短期で集中してやっちゃわないと続かない。話を書くにしても絵を描くにしても何かを作り上げるにしても。

もう一つのタイプは、一つ一つのプロセスをちゃんと確認しながら確実にゆっくり丁寧に美しくこなしていく、生き方すら美しい人。
こういう人は失敗は少ないのだろう。二日酔いするまで飲んで酒で失敗するイメージは皆無だ。
僕はこれの真逆にいる。

何が言いたいかというと。
そういう人がすごく羨ましいのです。

さっきの珍コンピュータもきっと使い道はあるんだろうけれどね。
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