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2017年04月22日00:53

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幻といわれたもの 夏のエビネ編

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ヒロハノカラン

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ツルラン



今まで紹介したものは春に咲く種類
南方系の夏に咲く種類もいくつかある
蕾が固まった状態で下から順番に咲いていき徐々に花茎を伸ばすタイプ

上手く育てられなかったがダルマエビネを育てていたこともある
今なら冬は迷わず室内に入れるがエビネは庭に植えておけばなんとかなると思っていたため真冬の凍結にやられてしまったのかもしれない
何年かは花も咲かずに葉っぱは出ていたが咲かないまま消えてしまった
別名ヒロハノカラン
白い花びらと唇弁が幅広の白で中央に黄色い点が見えるもの
今なら確実に育てられるからそのうちに育ててみたいものの一つである
それと似たタイプだが唇弁が細く左右に広がったタイプがツルラン
鶴が羽を広げて飛んでいるような唇弁で真ん中に赤の点が入る いかにも鶴っぽい花である
初夏の暑い陽射しを受けて飛ぶ姿は涼しげでいつまでも眺めていられる花
それとは対照的に暑苦しいのがリュウキュウエビネ
赤紫からエンジの花が夏の暑さを増してくれる

ヒロハノカランは九州から南、ツルランは奄美の自生地の写真
リュウキュウエビネは沖縄県の自生地の写真

他のエビネとはだいぶ違う種類で洋らんのカランセに近い花の形である

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リュウキュウエビネ
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