新聞や雑誌で取り上げられる話で
ソレは明らかに事実誤認であろう という表現が
最近目に余る
例えば
「 ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見した 」
コレには誤りがなんと二つもある
まず一つ
ニュートンは万有引力の法則を「発見」したのではない。
緻密な実験と観測、そして飽く事無き探究心と計算を以て万有引力の法則を
「 構築した 」 のである。
二つ目
ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見てソレが万有引力の法則に直結したのではなく
創造力の果てに地球の引力が月にまで至っているという事に辿り着き
そして
「 なぜ月は落ちてこないのか? 」
という疑問に駆られて万有引力の法則を構築するに至ったのだ。
つまりこのニュートンの逸話は
完全に核を失っているのである。
コレだけでもタブロイドレベルの話には(真実の切れ端くらいは含んでいても)真に受けるだけの要素は無いと私は思うのだ。
あ
思いついたらまたこの類の話を加えよ〜〜っと。
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