mixiユーザー(id:14684891)

2017年03月21日01:35

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子は母の所有物ではない

なぜか日本には子供は母親の所有物だと信じている馬鹿が多いですな。だから外国人夫のもとから勝手に子供を連れ去って帰国したりするが、向こうではれっきとした誘拐となります。それがつい最近まで野放し状態でした。



Wikipedia「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」より

「ハーグ条約」をめぐり、米国のキャンベル国務次官補が2010年2月2日、都内で記者会見した。日本が同条約を締結しない理由として、家庭内暴力(DV)から逃れて帰国する日本人の元妻らがいることを挙げていることについて「実際に暴力があった事例はほとんど見つからない。相当な誤認だ」と語った。同次官補は「大半は米国内で離婚して共同親権が確立しており、これは『誘拐』だ」と強調し、「解決に向けて進展がないと、日米関係に本当の懸念を生みかねない」と語った。さらに、日本人女性による子の誘拐事案がDVから逃れるためだという主張は、当事者やその周辺の言い分であり、客観的に証明できる資料は公開されていない。その状態を、キャンベル国務次官補は、「子どもと切断されて、さらに虐待や暴力の濡れ衣まで着せられていることは、非常に痛ましいことだ」と表現している。
日本で離婚を経験し、子供の親権を失い、日本で家族法の改革運動を行なっているコリン・P・A・ジョーンズ氏は著書での中でDVに関する問題について次のように述べている

1.もちろんDVが要因であるケースもあるはずだが、「ほとんど」という部分は統計等の裏づけがなく、主張だけが一人歩きしている。
2.何もかもがDV・虐待にされる今の日本では、探せばすべての夫婦・親子関係において"男性からの暴力"を見つけ出すことが可能だろう。どんな些細なことでもDVと言うならばこの主張は間違っているわけではないが、それに意味があるのだろうか?
3.この主張を受け入れるとすれば、日本より充実したDV等の防止・被害者救済の諸制度が整っている可能性のある子供の常居所国の事情を、場合によっては完全に無視する必要がある。
4.また、DVから逃れるために、日本人が外国から子供を連れ去るのを認めるとするならば、同じ理由で日本から外国人が子供を連れ去っても認められるべきなのでは?
5.DVは世界の中で日本人特有の問題ではないが、他の86の国と地域が条約を批准できているのはなぜなのだろうか。

■子どもに会えない父親たち 認められない面会交流の裏側
(dot. - 03月20日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4486380
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