2016年6月1日、米疾病予防管理センターが
10年ぶりに米国の死亡率が上昇したことを発表しました。
死亡率の上昇の大きな要因が
白人による薬物乱用、アルコール中毒、自殺の増加です。
(一方で、白人による病気や事故死は年々減少傾向になっています)
さらに、米ワシントン・ポストによると、
米国大統領予備選挙の投票結果では、
40〜64歳の白人による死亡率が高い地域とトランプ氏の投票率が高い地域が一致。
同紙が分析した9州のうち、例外はマサチューセッツ州だけであり、
テネシー州やバージニア州などでは、死亡率が上昇すればするほど
トランプ氏の獲得票も多かったという結果が判明しました。
製造業などに従事する白人労働者は、 グローバリズムによる移民増加によって雇用が奪われ、
例え職があっても低い賃金で働かされ、社会的にも不安に苛まれています。
その絶望が、選挙ではトランプ旋風を巻き起こす一方で、
白人を薬物乱用・アルコール中毒などの「未来に対する絶望死」に追い込んでいます。
そんな状況が続いていたアメリカですが、
新大統領ドナルド・トランプ氏誕生によって、
新しい時代を迎えようとしています。
まさに、今のアメリカは100年に一度の転換期を迎えようとしています
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