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2017年04月03日07:25

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劇場版クラッシャージョウ極上爆音上映会

> 劇場版『クラッシャージョウ』4K上映会にアルフィン役の佐々木るんが登壇
> http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=4323339

立川シネマシティでも昨年12月にBlu-ray BOX発売を記念して上映会があったのだが、1日のみの上映だったため即完売だったらしい。リクエストに応えて4月1日から7日間再上映されることとなり、4月2日の予約がとれたので18時20分から家族で鑑賞してきた。

こちとら劇場版が公開された1983年当時はアニメにほとんど無関心で、『宇宙戦艦ヤマト 完結編』も『幻魔大戦』も『クラッシャージョウ』もリアルタイムでは見てない。当時のアニメファンの雰囲気も知らないので、家内を含む会場の大多数の観客の中では完全にアウェイ状態、再放送を見たことがあるという点で息子よりはマシという程度か。

極上爆音上映とのことで、座席もビリビリ振動するほどの大音響。劇場で鑑賞するのは初めてだったが、改めてこの頃の画には力があったなあと実感。そしてそれが、エンディングの途中でエンドロールが終わってしまうほどの少人数で制作されていたことにも驚きを禁じ得なかった。

上映が終わると観客から拍手が起こり、そこへサンライズの方の紹介でアルフィン役の佐々木るんさんが登場しトーク会となった。4月1日と2日のみのご登壇だが、1日は発売CDの宣伝等のため『クラッシャージョウ』への言及が少なくファンクラブからお叱りがあったとのことで、2日はいろいろ当時のお話しも伺うことができた。

公開当時は興行成績が『ヤマト』『幻魔大戦』に及ばず安彦さんはそれからずっと『クラッシャージョウ』を観なかったそうだが、今回のBlu-ray製作のためスタッフで改めて鑑賞した時、安彦さんは「動いてるじゃん」「俺ちゃんと描いてるよね」と満足気だったそうな。

そして会場に原画担当の佐藤元さんがいらっしゃっているとのことでサプライズのご登壇。この作品でメカニックと背景画が嫌になり女の子キャラに専念するようになったとか、ディスコシーンを描くために安彦さんと踊ろうとしたなど、エピソード満載。そして例のコルドバ回頭シーンのお話しも。

ほとんど最近のアニメしかみていない息子も面白かったと大満足。私をさしおいて家内と声優や作画の話等で盛り上がっていたのだった。
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