この日の夜は、いわゆるお客さんブッキングの企画。でもわりとバラエティがあってバランスとれたブッキングだったので、なかなか面白いものになりましたね。
まず一番手は大阪よりキタムラリョウ氏。最初のラップはさておき、ギターで歌っているけどヒップホップな要素が強い感じで、不器用な男臭さがあるのが印象的でしたね。
二番手も大阪より真下梓さん。なかなか東京には来ないので、今回はましもんを目当てにきたわけですが、ポップさがどこにあるかはさておき、言葉もサウンドも重量級のメッセージソングであるのですが、その中で歌われている愛は、ますます深くなってきているものがあるなと感じられるものがりましたね。だから、グッサリきまくりの歌だけど、後に残るのは、あったか〜い気持ちなんだよね。
三番手は河野圭佑氏。いつも通りのヘベレケ状態でのライブなんだけど、あんなにいい歌を歌うのは、やはりずるいんだよね(笑)。
四番手はミーワムーラ。前に見たときは終りの方を少しだけだったので、ようやくちゃんと見ることが出来ました。なので、独特な情景描写で美しく風景を描く歌を歌うというのは知っていましたが、こんな面白い師弟コンビだとは知らなかったです(笑)。まあ、そんないろいろな面が見れたライブであったからこそ、ますますその魅力にとりつかれた感はありますね。
五番手は菅田紗江さん。引越ししたばかりだから格好が私服だったせいか、ますます人妻感が出て来たなというのはさておき、この日のライブはお馴染みの解放だけでなく、今のリアルな紗江さんをストレートに解放するような、真っ直ぐ突き抜けるライブになりましたね。いろいろ想いはあれど、それをあるがままにぶつけてきた歌には、本当に熱く来るものがありました。
そして最後は、本来は節分限定のユニットである大豆マンブラザーズ。感激屋の宇海さんのトークでいきなりはじまりましたが、その後は全てをぶち壊しにするライブ(誉めてますw)。そしてサライで全部持っていかれましたね(笑)。
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