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2017年01月09日12:08

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013【社会】思想心情

相手の思想というのは、経験からくる感情にねざしている。その違いを変えようとするから問題が起こる。特に、間違いを糺そうとする人たちだ。わざわざ議論と称して益の無い口喧嘩をしかけるだけ。多様性に恐れ(畏れ)をなしているかのような状態だ。

職場にもバリバリの左翼がいるけど、上手くつきあっている。無礼にも他者の心情に踏み込んで「教育してやる」のは愚の骨頂だ。そんな事はしなくてよいのだ。

戦後の日本は、マスメディアの言論統制により、擬似的な言論の自由を謳歌してきた。その主役が、所謂文化人であり、左翼である。それは過ごしやすかったであろうが、口を塞がれていた民衆はその間も、言論と現実の矛盾に付き合ってきた。その矛盾を解消出来なかったことがこの事態である。
例えば、30代以上は北朝鮮のミサイルが日本を飛び越えた記憶を持つ。明らかに北朝鮮への潮目が変わった経験を、どう消化させるか。それができなければ、軍備の伸長を止めるのは難しい。

まあ、mixiやヤフコメみたいに、グダグダとくだ巻いているだけなら、毒にも薬にもならず、発散するのも良いのではないか。心が滅入って、アナーキーに尖鋭化しなければね。

他人の思想と信条ってのは、経験からくる感情に立脚している。変えようとすることは、そりゃ大変だ。カズレーサーの言うとおり、距離というのは大切である。その崩壊の例が北欧やカナダ、ドイツの移民である。




カズレーザー、世界のテロ事件に持論「“話の通じない人間”との関係性は、絶対に越えられない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4375798
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