おいしいものは

ライザップの糖質オフメニューを始めて、１週間が過ぎた。
最初は目新しくて「砂糖を使わなくても意外とおいしい！」と思っていたメニューも、だんだん慣れてきて、もう普通のごはんが食べたくなった。
そう、所詮、「意外と」の味なのだ。
心からの「おいしい！」文句なしに「おいしい！」ではなくて、「『ダイエットメニューなのに』おいしい」ということなのだ。
なんというか、味にパンチがない。「おいしくない」というわけではないけど、なんか物足りない。
この前糖質オフのチョコレートを食べてみたけど、やっぱり「意外とおいしい！」というくらいだった。
このメニューを始めてから、ヤクルトだけは普通に飲むようにしているけど、その甘さ！
「あま〜い！」と井戸田さんのように叫んでしまいたくなる。ヤクルトがごちそうのように思えてくる。
「おいしいものは脂肪と糖でできている」というキャッチコピーは本当だな、と心底実感している。
でも、白いご飯が食べたいとはあまり思わないので、私はやっぱ米はそんなに好きじゃないんだな、ということにも改めて気がついた。ごはんより、パンが食べたい。
これは白いご飯好きな人にとっては難しいダイエット法かもしれない。
ライザップの本には、最初の２週間は徹底的に糖質を取らないように、と書いてあって、２週間分のメニューが組んである。
あと１週間。うーん、がんばろうか…