絵のない日記2016/12/12(月)エディプスの恋人

　｢エディプスの恋人｣七瀬三部作 筒井康隆 を読了。最後の七瀬がノリオとテレパシーで交信するも仲間たちとの再会を断念し号泣するシーンで思わず涙してしまう。こういう場合を｢号泣｣というのだ、馬鹿者どもめ。(オジサンは日頃からマスコミが｢嗚咽｣程度を｢号泣｣と報道するのを苦々しく思っているのだ)

　そして今はジュヴナイル｢時をかける少女｣を読んでいる。これなら間違えてももらい泣きはしないだろう(と思うけど)(笑)。