フリーエネルギー列車。
フリーエネルギーを利用した乗り物は、空飛ぶ自動車や食塩水で動く車が主な製品でしたが、今回はドイツが開発した水素を動力とする電車をご紹介します。
8月にベルリンで開催された展示会InnoTransで、長距離の定期便旅客列車としては世界初のCoradia iLintと言う名前の水素燃料列車を発表しました(写真参照)。
現在コラディアはテスト走行中ですが、2017年12月には一般人の乗車も可能となります。
ドイツ国内を走る4,000台のディーゼル列車をコラディアに置き換えると言う、工業国ドイツならではの大規模な試みに、ヨーロッパは元より世界中が注目しています。
環境に優しいだけで無く、騒音や振動も少ない為、より快適な乗り心地も期待出来ます。
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