手術室に入る子供を見送って一人病室。
気を紛らせたいのでこうしてます。
切ってとっちゃえば命に関わる病気ではないし、去年も同じ病院で同じ先生で同じ手術をやったから。大丈夫。
なのだけど、全身麻酔というのはやっぱ怖い。
こればっかりはなるようにしかならんのやろけど、怖いなぁ。
そしてやっぱり、切らなきゃいけないものを作って産んでしまったことに胸が締め付けられる。
ごめんという言葉じゃね、おさまらない。
子供はいつもと全然違った。朝からずっと、見たことないくらいのハイテンション。びっくりするくらいで。
かと思ったら、ゆりっちのちょっとした言葉に怒ったり(普段ゆりっちに怒ったことはない)、泣いたり。
手術に対しては割とドライで「また寝てる間にやってもらえるから平気だよ!」って本人ずっと言ってたんやけど、
さっき手術室でゆりっちが手を離した時、「ママ。怖い。」って小さい声で言った。
聞き返したら「なんでもない。」って笑ったから、今、病室で一人悲しくなった。
って、こうやって色々書いちゃって、誰かを不快にさせてたら、それはごめんなさい。
あ。いいお天気やね。
もうこれですっかりよくなるように。いや、なる。なるのさ。
勤労感謝の日にママ専用のコースターをプレゼントしてくれた。学童でせっせと作ってくれたらしい。コーラがさらに美味しくなる。
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