『呂』昭和8年6月号など
投稿者：山本 皓造 投稿日：2013年 5月18日(土)12時17分2秒
「詩画工房」および詩誌『柵』の主宰者、志賀英夫さんに、ご自分の蒐集分３冊をコピーして送っていただきました（1902年3月のこと）。そのなかから紹介します。今のところ私の見た『呂』は３冊だけです。
『呂』第十一号 昭和8年6月号
青木敬麿が、「「歴史哲学」覚書」、「草の葉抄」の２篇を載せている。
伊東は、
「病院の患者の歌」「四月」「泥棒市」の３篇、および
「同人語」という同人の寄書欄に次の文を。これは全集未収のはず。
□ともすると、空中に飛び上る私を、呂が、私の中の田舎的精神の具象になって、地下にひきおろす。これは一種の自己嫌悪は伴ふが大きい目でみると、自分にどんなに為になるかわからぬ。（伊東）
『呂』第二十号 昭和9年3月号
「後記」今月は、伊東、舟波、武田の顔が抜けた。残念であるが致し方がない。
『呂』第二十四号 昭和9年7月号
伊東静雄訳 清掃 ハイネ「北海」
お前は自分の海の深みに引つ込んでをれ
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上記は、昨日、ＹＡＨＯＯで�狎通攘彬��瓩噺〆�したところに出てきた、山本皓造氏の「伊東静雄を偲ぶ」というサイトに書き込まれた�燹慙ぁ拆赦�8年6月号など�瓩料簡犬任△襦�
この山本皓造氏の�燹慙ぁ拆赦�8年6月号など�瓩任錣燭靴�気になるのは、�燹慙ぁ拌莉衆豺罅‐赦�8年6月号 青木敬麿が、「「歴史哲学」覚書」�瓩箸いΩ捗蠅任△襦�この�狎通攘彬�の「「歴史哲学」覚書」�瓩�原野先生が言われていた青木敬麿師の「歴史哲学ノート」ではないかと思われてならない。
『呂』という同人誌は、恩師・原野栄二先生が主催された同人誌であるが、残念ながら『呂』は一冊も残されていない。それだけにこの�狎通攘彬�の「「歴史哲学」覚書」�瓩�見たくってたまらないのだ。
コピーでいいのでな何とかならないだろうか。どなたか山本皓造氏をご存知の方はいないだろうか。なんとか手に入れたいものである。
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