mixiユーザー(id:1726250)

2016年11月16日00:11

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悪癖。2/3

(前回からの続き)

粗々、構想を練る。
皮とクッションは再利用する(BOXシーツを被せる運用のため、多少の痛みは気にしない)。フレームは見せるモンじゃないから綺麗な材料は要らない。安価な粗材でよい(小売りに耐える品質でさえあればね:-p)。極力シンプルに、一定の板なり角材なりで構成する。店に頼むカットは直線切り落としのみ。三角ブロックやクロスビームは使わない(コーナー剛性が欲しければL鋼で出す)。こうして設計の手間と加工費を抑え、工作を容易にする。

...が、詳細は手に入りそうな材料次第だ。近所のDIY(大久保日曜大工センター)を覗くが手頃な粗材が無い。こういう時は東急ハンズもダメだ(概ね、イイものしか置いてないから)。
方南町のシマホへ。粗材は無いがSPF材でよさそうだ。その場で外寸から部品寸法を逆算、勢いでそのまま発注。バイクメン時代と違い、今はもう一度来るのは億劫だし。
(写真1:業者かw これでもまだ天板が含まれていない。変更の可能性があったし、コンパネくらい近所で手に入る、ので後回しにしたから。@10/30)
ていうか、部屋のど真ん中のソファを解体してしまったので、引越して来て以来の不便さw(室内に居場所が無いかんじ) 一刻も早く何とかしたかった。

何故不便か...前回の補足として、「何故ソファベッドなのか」を述べておくと:
・独立した寝室があればそこにベッドを置けばよい。寝室に置くならソファベッドは無意味で、ベッドでよい。が、今はワンルーム。
ワンルームの場合、真ん中にソファ兼ベッド置くと、そこからどこへ行くにも動線が良いのだ。特に現状、部屋の4辺のうち2辺はクローゼット、1辺はサーバーラックだったりして"壁のみ"の辺が無く、ソファだろうがベッドだろうがそもそも寄せられる場所が無い。
・ソファで飲みながらTVなんか観てて(スピーカーは部屋の四隅にあり)、押し倒しておっぱじめて、そのまま寝ちゃえる。
...てなワケで、今のレイアウトはとても気に入っているのだ。モノグサな単身者としては、寝室や衣裳部屋が分かれていた頃と比べて、とても快適に思える。

閑話休題。そんなこんなで作り始めてしまったので、作りながら設計変更。こんな手間かけて「修理じゃなく再作成」するなら、より"ベッド寄り"に...ソファベッドではなく"ベッドソファ"に...してやるぜ。
・架台(脚)取付位置は20mmほど背面(ソファ時)方向へ後退させた。現行はソファモード寄りにオフセットされておりベッド時のセンターではない。そのため若干バランスが悪く、「縁に体重かけるとひっくり返るんじゃないか感」があった。
・副座面と背面の基盤面にリブ梁を追加した。現行は縁の荷重を架台で受けておらず、「本気で体重かけると壊れるんじゃないか感」があった。
・蝶番の取り付け位置を変更。現行はツラ位置から突出していて不快だった(TRUE SLEEPER敷いてた理由のひとつ)。取り付け位置を極力下げて、クッション以前にフラットな寝台を目指す。

写真2:可動フレーム組み上がり。動きや強度に問題は無さそう。@11/6
写真3:天板張って架台を仮取り付け。もうTRUE SLEEPER敷けば寝れる♪
モトのヤツと比べると、表面にトビ出ていた蝶番がいかにフレームの中に埋め込まれたかが判る。

この時点でさらに
・センターの溝が極力狭くなる様に部材追加。平日(11/8)業後にシマホにひとっ走りして。
・脚には制震材を追加。これも業後に、ハンズにて調達。@11/7

(...次回へ続く)
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