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2016年10月23日11:11

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スーパーフルーツ ゴジべリー=クコの実 の驚くべき効能

https://welq.jp/20395

クコの実=ゴジベリーには、なんと100種類のビタミンやミネラルが含まれていると言われており、カロテノイドやビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、リノレン酸、アミノ酸、鉄分、カルシウムなどの各種ミネラルと、食物繊維、ポリフェノールなどの、美容にも健康にも良い成分がたくさん詰まっていると言われています。

また、消化器系の分泌や運動を促進するベタインを含むことから、胃腸病の改善にも効果を発揮し、ゼアキサンチン、フィリイエンなども含むために、滋養強壮効果を期待することもできると言われています。

他にも、βカロチンやアルギニン、グルタミン酸、アスパラギン酸などの必須アミノ酸5種や、ニコチン酸なども含まれています。そのため、血管を丈夫にし、血圧の改善や動脈硬化予防などにも役立つと言われています。ただし、産地によりその含有成分は若干異なることがあるようです。


クコの実の原産は、中国や東アジアであると言われており、中国においては3000年以上も昔から漢方薬や民間薬として珍重されてきた薬用果実であると言われています。

クコの実には、多糖類と呼ばれる解毒効果・免疫調整効果の成分があるため、体質改善や延命効果、不老長寿、アンチエイジング、精力増進などに効果があると言われています。

そのため、中医学では古くから利用されており、生薬として果実部分の「枸杞子(くこし)」だけではなく、葉の「枸杞葉(くこよう)」、根皮の「地骨皮(じこっぴ)」部分も、余すところなくそれぞれ重宝されており、薬膳としてお粥の具にも使用されています。このようなことから、中国の古い薬学書には、「命を養う薬」として紹介されているようです。

クコの実が日本に伝わったのは平安時代であると言われており、文徳天皇はクコの実専用の栽培庭園を持っていたと言われています。また、健康オタクで知られている徳川家康も、クコの実を愛用していたほど、日本でもその薬用効果は高く評価されていたようです。
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