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2016年10月23日19:34

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はよぅ鬼ヶ島を目指せ!

レトロゲーをクリアしてみようのコーナー。

今回プレイしたのはFCの名作「桃太郎伝説」です。
ハドソンより発売のRPGですね。
今では桃太郎電鉄のほうが有名かもしれませんが、元々はこの「ももでん」からキャラクターシリーズは始まったのです。

さて、このゲーム、実はずっと前から(おそらく10年以上前から)持っていたんですが、クリアすることも、まともにプレイすることもなくただ持ってた状態だったんですよね。
パスワード方式でプレイするのがダルいというのがあったし、何より「最初から最後まで一人で冒険って、面白いの?」という先入観があったんですよ。
だから最近になるまでDQ1もプレイしてなかったくらいで。

しかし、そこに登場したのがレトロフリークという神ハード。
クイックセーブ機能によってパスワードいらず。ナイスすぎる。

というわけでやってみた感想ですが、素直に面白かったです。
まあ、一人旅なので、戦闘の戦術とかそういったものはほとんどないんですが、謎解きとかけっこう難しくてやりごたえありました。

ゲームバランスとしては、思ったより装備品の効果が低めに設定されているように感じました。
苦労して高価な装備を買っても、戦果が劇的に変わる場面ってあんまりないんですよね。
それよりむしろ、レベルアップによる強化のほうが効果が出るので、金貯めよりもレベル上げが重要という印象。

あと、全体的にジョーク満載なのが笑えますね。
「なーほーざ わーるど!」とか「むらただ!」とか昭和ネタ豊富。
森のマップチップで「アホ」とか描かれてたり。
そもそもオープニングの一枚絵だって、河へ洗濯に行ったおばあさんがふつーに洗濯機使ってたり、おじいさんが珈琲とケーキでお茶してたり、ツッコミどころが多くて楽しかったです。

ちなみにステータスに「年齢」の項目があって、6歳から始まり、2時間経過するごとに1歳ずつ歳を取るらしいです。
ぼくがクリアしたときは14歳だったので、16時間くらいプレイしたってことですね。

そういえば、このソフト、ハドソンの「まる超シリーズ」という、やたらと難しいゲームの第三弾だったみたいです。
第一弾がボンバーキング、第二弾がファザナドゥで、本作。
ちなみにまる超シリーズはこれで終了だそうです。
ボンバーキングは死ぬほど難しい(というか死ぬほどめんどくさい)けど、桃太郎伝説はさすがにそれほど変なゲームではなかったと思います。

さて、桃太郎外伝はゲームボーイでクリアしてるので、いよいよ新桃太郎伝説をプレイしようかな。期待してますよハドソン。
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