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2016年10月19日06:38

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黒田選手が引退するのは悲しいけれども

昨日黒田選手が引退するという記者会見を知って、私は寂しいと感じたと同時に悲しいと感じた。というのは、折角メジャーで活躍していたけれども昨年に古巣の広島カープに復帰してしばらくは活躍できるのではないかと思っていたからである。黒田選手の体力が限界には来ていたけれども、彼はカープの優勝を見るまではマウンドに立つという気概があったのでないかと感じた。
チームメイトの新井選手だけに引退を伝えていたのは、心が許せる相手であっただけでなく、共に他チームで活躍していたがやはり広島で再び活躍したいという気持から、共に広島に復帰した同じカープの戦友であったからだと思う。
また黒田選手が自身の引退表明を他選手に言ったならば、選手に動揺が生じ、せっかくの優勝を逃してしまう恐れを感じたかも知れない。
黒田選手の引退発表は悲しいけれども、黒田選手が広島にいる間に優勝できたのが幸いであると感じた共に、有終の美を是非「日本一」で飾って欲しいと思った。たとえ黒田選手が引退しても広島カープをいつまでも見守ってほしいと感じた。

黒田選手の引退は寂しいし、悲しいけれども広島カープを優勝のきっかけを作ってくれてありがとう!!!

■広島・黒田、新井にだけ伝えていた引退の決意
(朝日新聞デジタル - 10月18日 19:49)
プロ野球広島東洋カープの黒田博樹投手(41)が18日、今季限りでの引退を表明した。この日、広島市内で記者会見を開き、引退を決めた時期や理由について「9月に優勝が決まってから、本格的に考え始めた。リーグ優勝して、日本シリーズに進出できたのが一つの大きな要因」と語った。

 引退の意向はこの日、本拠マツダスタジアムでの練習前に選手たちに伝えていたが、2015年からともに古巣に復帰した新井貴浩内野手(39)にだけは事前に伝えていたという。「『もう1年、やらないんですか?』と言われたけど、意志は固かった。毎年そういう気持ちでシーズンを迎えていた。全く悔いはない」と話した。

 22日から日本ハムと戦う日本シリーズが、黒田の現役最終登板となる。

■黒田の歩み

1997年 ドラフト2位で広島を逆指名し入団。「直球で三振が取れる選手になりたい」

      巨人戦にプロ初登板し、完投勝利。「ピンチでも顔に出さないようにと思って投げた。登板した試合は全部、勝ちたい」

2005年 最多勝(15勝12敗)を獲得。「今年と同じでは勝てない。今年がピークだったと言われないようレベルアップしたい」

2006年 最優秀防御率(1.85)に輝く。FA権取得も広島に残留。「自分にとって何が一番大切なのかを考えました」

2007年 オフに大リーグ挑戦を表明し、ドジャースへ移籍。涙ぐみながら「違った野球にチャレンジしてみたい」

2009年 日本人で3人目となる開幕投手を務める

2012年 大リーグ・ヤンキースに移籍。自己最多の16勝を挙げる

2014年 大リーグで日本選手初の5年連続2桁勝利

2015年 オフに広島に8年ぶりに復帰。「カープのユニホームで最後の1球を投げられたら、悔いは少ないんじゃないかと思った」

2016年 7月23日 日米通算200勝を達成。「うれしいのは一瞬。何百勝しても、次、勝てるわけではない」

9月10日 25年ぶりのリーグ優勝を決める試合に先発。「(大リーグ挑戦)前にいたときは、優勝は想像もつかなかった。僕自身、感動させてもらいました」

10月18日 今季限りでの引退を表明。「リーグ優勝したのが大きな要因」
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