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2016年10月15日16:12

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アニメ時評331

「ALL OUT!!」

原作:雨瀬シオリ。講談社月刊『モーニング・ツー』。シリーズ構成:横谷昌宏。キャラクターデザイン:筱雅律。副監督:牛嶋進一郎。アクション作画監督:菅野芳弘。制作:トムス・エンタテインメント×MADHOUSE。監督:清水健一。ラグビーもの。
絵は明るい。背景はちょっとあらめ。背景を舞う桜の花びらはCG。ちょっと浮いて見える。ラグビーボールもCG。
キャラの頭身は高め。目は切れ長。動きはとてもいい。
内容は、高校入学と同時にラグビー部に入部した男子高校生たちの話。主役二人は「のっぽとちび」というアニメにおける黄金コンビ設定。
キャラクターの大きさを描写するため、視点の位置を細かく変えている。アクションシーンでも奥行きがある。
トムスが、ここではマッドハウスと組んでいる。プロデュースだけなのか、気になる。

継続。


「クラシカロイド」

シリーズ構成:榊一郎/土屋理敬。キャラクター原案:土林誠。キャラクターデザイン:橋本誠一。監督:藤田陽一。制作:サンライズ。歴史的な作曲家たちがよみがえった話。ファンタジー。
絵は明るい。背景は白抜け気味。キャラの頭身はとても高い。目は小さ目。動きはいい。
内容は、モーツアルトとベートーヴェンと名乗る人がやってきて、趣ある洋館を間借りする感じ。
二人は「クラシカロイド」らしい。「クラシカロイド」が何なのかは、説明しない。
クラシックの名曲もロックアレンジになっている。演奏シーンはトリップ感全開。ミスター味っ子みたい。
ベートーヴェンは、なぜ餃子にこだわるのか。『ミセス味っ娘 作者・美味太郎』という漫画には、どんな餃子が載っているんだ。

5話まで。


「3月のライオン」

原作:羽海野チカ。シリーズ構成:新房昭之/東冨耶子。キャラクターデザイン:杉山延寛。シリーズディレクター:岡田堅二朗。制作:シャフト。監督:新房昭之。プロ将棋棋士もの。
絵は明るい。背景は淡い。描線がぼやけている。色に塗りむらがある。過去のシャフト作品とは全く逆。
キャラの頭身は高め。目は切れ長。女子は丸目。動きはいい。ゆったりとしている。
将棋盤と駒はくっきり描く。タイトル戦は架空の名前になっている。新人戦はあったかな。
内容は、十代でプロ入りした少年棋士の話。家族関係に問題があるらしい。
実際に過去にあった棋士の殺人事件を下敷きにしているようだ。
シリアスとギャグの落差が激しい。新房名物のパーツのアップは少ない。
あまりシャフト新房らしくない。どうなるのか、予想がつかない。

継続。

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