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2016年10月02日19:45

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ドゥーチュィムニー「判決に「あぜん」=県民さらに反発も―辺野古移設阻止言明・翁長知事」

 「大変あぜんとしている」「三権分立という意味でも相当な禍根を残す」。沖縄県の翁長雄志知事は16日、辺野古移設訴訟判決後の記者会見で、国側の主張を全面的に認めた福岡高裁那覇支部の判決を激しく批判した。「沖縄県民のより大きい反発と結束が出てくる」とも述べ、民意を背景に辺野古移設阻止に全力を挙げる姿勢を示した。


 午後5時半すぎ、県庁会議室。翁長氏はぶぜんとした表情で報道陣の前に姿を現した。


 「地方自治制度を軽視し、沖縄県民の気持ちを踏みにじるあまりにも国に偏った判断」「裁判所が政府の追認機関であることが明らかになり、大変失望している」。用意した書類に目を落としながら、次々と厳しい言葉を繰り出した。


 県側の主張が認められなかったことに関し、「大変厳しい状況を認識している」と表明。「法廷闘争含め知事に与えられた権限はしっかり維持する」とも述べた。


 知事権限で、前知事の埋め立て承認を「撤回」する可能性を問われると、「今日まで検討してきたものは十二分にあり得る」と述べ、否定しなかった。


 「長い長い闘いになろうかと思う。新辺野古基地は絶対に造らせないという信念を持って、これからも頑張っていきたい」。会見の締めくくりでこう述べ、国との全面対決への決意をにじませた。
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