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2016年11月05日23:15
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大阪マラソン2016
あっという間の１週間。
大阪マラソン2016が終わって1週間が経ちました。
3年ぶり2度目の大阪マラソン。3年前のこのレースでは初めてフルマラソン3時間30分を突破しました。コースはフラットですし、応援も熱い。いい印象のある大会です。でも開催時期が10月であるため、やはり基本的にまだ暑い時期です。気温や風は神頼みですが、この10月の本番に向けて取り組んだ夏の走り込みが本当に辛かった。今年に入って走力ダウンも自覚していたので練習効果も疑わしく、モチベーションが落ちないよう苦労しました。また10月から仕事も異動で忙しくなり、何やらバタバタと当日を迎えた感がありました。
結果的に天候は絶好のマラソン日和となりました。
暑過ぎず寒すぎず風も穏やか。神様ありがとう
少し贅沢して大阪に前泊して調整したことも幸いしたのか、睡眠も十分で体調もいい。
9時のスタートを意外に落ち着いた気分で迎えられました。
号砲からスタート地点通過まで16秒。悪くない。
スタートして数百メートルでＧＰＳウォッチのボタンに触れてしまい、スプリット計測がリセットされた些細なトラブルがありましたが、落ち着いて対処しました。
概ねながら最初の1キロが3分55秒。なんだこのタイムは・・、速すぎる。これで最後まで持つわけない。
次の1キロは4分7秒。まだまだ全然速い。
想定では序盤はキロ4分20秒程でペースを作ろうとしていました。
しかしその後もキロ4分10秒程のペースで進みます。
ヤバいなぁと思う傍ら、体は意外と無理を感じてなくて、不思議な感覚。
でもさすがに大阪マラソン。スピードランナーも多く、このハイペースでもどんどん周りには抜かれ続けました。後から知りましたが、スタートから中盤までにおよそ400名ものランナーに抜かれていました。
大勢のランナーと大勢の応援、何人かは私のために沿道で応援してくれた職場の方々もおられ、元気を注入しながら歩を進めます。体は大変ですが、頭は結構冷静でいて、京セラドームや通天閣等の大阪の観光名所もしっかり視界に確認しながら走りました。
中盤から後半、まだ4分10秒台前半をキープしながら走っていると、だんだん周りのランナーに抜かれるより抜くことの方が多くなってきました。序盤にしっかり抜いていただいたおかげで、辛い後半に気持ちよく抜き返させていただく。これ、レースの成功パターンです。
少し右のお尻あたりの筋肉が疲れてきたことと、左膝に弱い痛みがあること以外は順調です。夏の練習の成果か、このペースで呼吸にさほど苦しんでいないことは嬉しい誤算でした。
終盤は1キロ1キロがさすがに長く感じられましたが、南港に入っても風が穏やかなままで、ラスト数キロで少しペースアップもでき、稀にみる会心のレースはまさかの自己ベストでゴールできました。
グロス 2時間58分34秒
ネット 2時間58分18秒
結局、前半抜かれた400名分、後半で400名丸々抜き返した格好で、スタート時とさほど変わらない順位でした。
シーズン初戦でこんなベストレースをしてしまい、次以降のレースが心配でなりません。
次走は11月20日の「神戸マラソン」です。
今回の結果に囚われず、一旦心身をリセットして無欲で頑張ろうと思います。
とはいえ、今回の結果を受けて、前々から考えていた大会へのエントリーを決断しました。
来年2月5日開催の「別府大分毎日マラソン」。サブスリーの記録証を使って、カテゴリー�靴砲謄┘鵐肇蝓爾鬚靴討靴泙い泙靴拭�やってしまった・・・
いいんだろうか、私みたいな素人がこんなガチで本物の大会に出ても・・・
大阪マラソン2016が終わって1週間が経ちました。
3年ぶり2度目の大阪マラソン。3年前のこのレースでは初めてフルマラソン3時間30分を突破しました。コースはフラットですし、応援も熱い。いい印象のある大会です。でも開催時期が10月であるため、やはり基本的にまだ暑い時期です。気温や風は神頼みですが、この10月の本番に向けて取り組んだ夏の走り込みが本当に辛かった。今年に入って走力ダウンも自覚していたので練習効果も疑わしく、モチベーションが落ちないよう苦労しました。また10月から仕事も異動で忙しくなり、何やらバタバタと当日を迎えた感がありました。
結果的に天候は絶好のマラソン日和となりました。
暑過ぎず寒すぎず風も穏やか。神様ありがとう
少し贅沢して大阪に前泊して調整したことも幸いしたのか、睡眠も十分で体調もいい。
9時のスタートを意外に落ち着いた気分で迎えられました。
号砲からスタート地点通過まで16秒。悪くない。
スタートして数百メートルでＧＰＳウォッチのボタンに触れてしまい、スプリット計測がリセットされた些細なトラブルがありましたが、落ち着いて対処しました。
概ねながら最初の1キロが3分55秒。なんだこのタイムは・・、速すぎる。これで最後まで持つわけない。
次の1キロは4分7秒。まだまだ全然速い。
想定では序盤はキロ4分20秒程でペースを作ろうとしていました。
しかしその後もキロ4分10秒程のペースで進みます。
ヤバいなぁと思う傍ら、体は意外と無理を感じてなくて、不思議な感覚。
でもさすがに大阪マラソン。スピードランナーも多く、このハイペースでもどんどん周りには抜かれ続けました。後から知りましたが、スタートから中盤までにおよそ400名ものランナーに抜かれていました。
大勢のランナーと大勢の応援、何人かは私のために沿道で応援してくれた職場の方々もおられ、元気を注入しながら歩を進めます。体は大変ですが、頭は結構冷静でいて、京セラドームや通天閣等の大阪の観光名所もしっかり視界に確認しながら走りました。
中盤から後半、まだ4分10秒台前半をキープしながら走っていると、だんだん周りのランナーに抜かれるより抜くことの方が多くなってきました。序盤にしっかり抜いていただいたおかげで、辛い後半に気持ちよく抜き返させていただく。これ、レースの成功パターンです。
少し右のお尻あたりの筋肉が疲れてきたことと、左膝に弱い痛みがあること以外は順調です。夏の練習の成果か、このペースで呼吸にさほど苦しんでいないことは嬉しい誤算でした。
終盤は1キロ1キロがさすがに長く感じられましたが、南港に入っても風が穏やかなままで、ラスト数キロで少しペースアップもでき、稀にみる会心のレースはまさかの自己ベストでゴールできました。
グロス 2時間58分34秒
ネット 2時間58分18秒
結局、前半抜かれた400名分、後半で400名丸々抜き返した格好で、スタート時とさほど変わらない順位でした。
シーズン初戦でこんなベストレースをしてしまい、次以降のレースが心配でなりません。
次走は11月20日の「神戸マラソン」です。
今回の結果に囚われず、一旦心身をリセットして無欲で頑張ろうと思います。
とはいえ、今回の結果を受けて、前々から考えていた大会へのエントリーを決断しました。
来年2月5日開催の「別府大分毎日マラソン
」。サブスリーの記録証を使って、カテゴリー�靴砲謄┘鵐肇蝓爾鬚靴討靴泙い泙靴拭�やってしまった・・・
いいんだろうか、私みたいな素人がこんなガチで本物の大会に出ても・・・
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