FGOでバイコーンをボコボコにしたりたまにボコボコにされたりしたので、折角の『アドヴェント』追加異形であるバイコーンをシナリオに出したくて作りました。あとポエムみたいな今回予告たまには書いてみたかった。結果はお察し。
■今回予告
やってくる。やってくる。
街に奴等がやってくる。
二本の角を振り翳し、
邪悪の蹄で踏み拉き、
喜悦の嘶き上げながら、
人喰いどもがやってくる。
迎え撃て。捻じ伏せろ。
奴等は無思慮の殺戮者。
蹂躙者どもを蹂躙せよ。
ビーストバインドトリニティ
『TRAMPLE』
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆。
■レギュレーション
PL人数:1〜2人。 (なお、サポート能力を持ったNPCが登場しPCを補佐する)
経験点上限:特に無し
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪:『アドヴェント』及び該当するデータの掲載された書籍を所持しているPLに限り、使用を許可する。
但し、大罪はデータだけのファクターではないため、必ず設定をGMに説明した上で許可を取ること。
配布経験点:特に無し
■特記事項
・本シナリオでは、【行動値】の高さが重要な意味を持つ局面がある。
・本シナリオは短いシナリオである。
・そのため、「エゴのロールによる罪の獲得は1シーンに1回まで」の制限は適用されないものとする(1シーンに2つ以上のエゴのロールをして罪を得てよい)
■シナリオハンドアウト
●PC1: 池袋の半魔
絆:メリア 関係:庇護
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
キミが夜の池袋で出会った少女――駿馬の下半身を持つケンタウロス・メリア。
傷ついた彼女は、この街に脅威が迫っていることを告げる。
その必死な様子に助力を承知したキミたちを取り囲む異形の群れ。
戦いの時が来たようだ。
【SA:街を護る】
●PC2:死霊課の刑事
絆:メリア 関係:同志
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
破壊された二輪車と喰い散らかされた人間の死体が散在する凄惨な現場。
残されていたのは、アスファルトを抉る蹄の痕。
この事件の手がかりとなる情報が、連絡員より舞い込む。
『PC1』という半魔が、メリアという少女を保護しているが戦闘状態だという。
キミは、事件の真相を掴むべくそして街の治安を護るべく、『PC1』の下へ向かった。
【SA:事件を解決する】
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