瀉血の存在を知った時、どうしてもやりたくて検索しまくりました。
mixiのコミュを読んだり、2ちゃんねるをくまなく読んだり。
いまどきは注射針を手に入れるのは困難ですが、
コミュで知った知らない人にメッセージを送って教えてもらい、
怪しげなサイトにたどり着き
半信半疑で注文したら、ほんとに届いた…という。
瀉血の仕方も2ちゃんねるに詳しく載っていました。
夜中、何時間もかけて読みました。
その通りにしたら、ほんとに瀉血ができてしまいました。
趣味で(?)やってる人たちは自制がきくようでしたが、
依存症の私はどっぷりはまり込んでしまい
ヘモグロビンが3.1になるまで血を抜いてしまいました。
カラダもココロもボロボロで入院しました。
今になって思うのは、病んでる時って
変なサイトにどうしても行ってしまうのではないかと。
そのサイトを見て、思いっきり影響を受けて。
注射針が購入できるサイトをお気に入りから消すのもなかなかできませんでした。
やっとの思いで消しても、検索のキーワードを覚えていたのであまり意味なかったですが。
入院中、病院で依存症について勉強し、理解し、
自助グループで不安を解消し、
現在のクリーンな私があります。
今は瀉血の欲求はありませんが、サイトは見ません。
どんなきっかけで、また欲求が沸いてくるか分からないからです。
元気な時でも、そういうサイトは見ないに越したことはないと思います。
ましてや、元気でない時は…
■逮捕の母親、ネット検索で思い込みか 福岡4兄妹遺体
(朝日新聞デジタル - 09月11日 02:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4187348
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