店のオーナーの所有地に、誰を入れるかはオーナー次第。当たり前なんじゃないだろうか?
■聴覚障害者を入店拒否 兵庫・尼崎の飲食店が抗議に謝罪
(産経新聞 - 07月30日 13:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4119405
サービスは双方の納得の上で契約するもので、契約できないからクレームって・・・・
店側は、通訳の同伴で入店の条件を出しているから、
完全に断った分けでもないし、差別をしているわけではない。
対応に時間がかかり、他のお客へのサービス低下=お店の利益に
直接関係するから、同じサービスを提供できない=契約を履行できない。ということだ。
なんでこれがクレームになるのか分からないが、
普通なら、希望のメニュー・サービスを提供しているお店を選ぶのであって、
「お客が選んだお店が、お客の希望するサービスを提供する」
これって、無理でしょ・・・
特に、飲食に関するものは、生産から流通、小売りに至るまで、
「最低賃金」でギリギリの価格設定になっていて、労働時間も
1日12時間なんてザラなのだ。
こうしたサービスを提供するには、それなりの価格設定にしないと
対応は難しい。
話はそれるけど、今の日本の食品産業は、かなり厳しい。
低賃金、長時間労働で、人材不足。
今後、あと10年もすると、労働人口が減少して、さらに人材が不足する。
輸入に頼り、外国人労働者の1択になってしまうだろう。
ロボット化は、もともと単価が安いので、導入は最後になる。
かなり深刻な状況になっていくと思うのだが・・・・
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