1つ目
小池百合子氏出馬会見 「公約は都議会の冒頭解散 利権追及 舛添問題の第三者委設置」
http://www.sankei.com/premium/news/160706/prm1607060006-n1.html
小泉純一郎や橋下徹のような「○○をぶっ壊す」スタイル。上手くハマれば効果は大きいけれど、今回は果たしてハマるだろうか。議会解散による選挙の費用や、議会との対立による都政の停滞を、喜ばない都民は少なからずいるだろうと。
「所属した政党が次々と改名しただけ」と、わざわざ出馬会見で言及した小池。「政界の渡り鳥」という二つ名、結構気にしているらしい。もっとも、野党を経て自民党に入った人間は沢山いるのに、小池だけが殊更嫌われているのだから、野党出身なのが問題なのではなく、自民党に入って以降の立ち回りが問題なのだろうと。
小池の支持に回るのではないかと噂されていた、小泉純一郎と細川護熙。直前で行なった会見では「度胸あるね」「ガンバってほしいね」とまるで他人事、選挙応援について聞かれると「都知事選挙には一切関わらない」だった。小池にしてみれば、アテが外れただろうなと。
2つ目
可能性は50%以上! 石田純一が都知事選候補に浮上
http://news.livedoor.com/article/detail/11730879/
まぁ以前から隠し玉があると公言していた民進党。石田純一は民進党の参院選候補として、何度も名前が上がっていた人なので、特に驚きは無いかなと。
それにしても、タレント候補への逆風が吹いている今回の選挙、たとえ自民分裂の利を得たとしても、石田純一で勝てるとは到底思えない。喜々として石田純一を出してくるとするのなら、民進党執行部も大概アレだよなと。
結局、こうやって候補者乱立して浮動票が割れると、組織票を持っているところが勝つんだろうなと
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