楽天的すぎたマグヌッセン。3件のアクシデントに対する異なる判断とモナコGPの魔力
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タイヤを4つとも失い、車体だけで前方のヒュルケンベルグ車にすっ飛んでいったペレス車は、マリオカートのカメの甲羅みたいだった。発射したのが、ヒュルケンベルグのチームメイトであるマグヌッセンであるあたりが 非常にたまらない話ではあるが。
マグヌッセンが迫ってきているのが分かっていながら、スペースを空けなかったペレスにも一定の非がある みたいな裁定なのだけれども、他のサーキットならともかくモナコでそれを求めるのは無理がなかろうかと。ペナルティポイントルール発動の前例を作るのがイヤで、先送りするために敢えて目をつぶったように思えてならない。
マグヌッセン。本人は「逆境にも腐らず、開き直ってアグレッシブにいっている」つもりなのだろうけれど、傍から見ると「悪い方に煮詰まって、無茶を繰り返している」ように見えてしまう。
少し前にまとめサイトで「チームに汚れ仕事を押し付けられて、心が壊れてしまったのではないか」みたいな意見を見て、そのときは「大げさな…」と一笑に付したのだけれども、ここまで立て続けに無茶しているのを見ると、どうなんだろうかなと。
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