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2016年08月29日23:56

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リコール対応…エアバッグ

去年の12月末に届いたリコール通知を放置していて、今月の始めに改めて通知が届いたので、アコードを購入した京都の店とは違う近所のホンダカーズで対応して頂いた。

先週の火曜日に初めて電話連絡、リコール対象の助手席エアバッグ用部品が届いたのが一昨日。そして、昨日の夕方にクルマを預けて今日の夕方に引き取り…という流れ。

とりあえず、改めて安全な状態になった。


ただ、車検切れまで残り約20日、新車購入から丸13年。乗り心地はかなり悪くなっているし、傷だらけでもあり、修理するなら数十万円は掛かりそう。旧車イジメの税金増額も始まるため、今回の車検は通さずに手放す事も検討中。

この地元のホンダカーズで「車検を通すなら是非ともウチで…」という話が出たり、来月中旬には新型車(=フリード)が出てくる事の説明を受けた。
また、最初に対応してくれたお姉さんが超絶美人。最後に技術的なリコール対応の説明をして頂いた整備士のオジサマもイケメンで、中古車の有利な手放し方や新型NSXの事も少し話して頂いて好印象。
さらに、店長はウチの社長の友人らしい。社長からもホンダの新車を買うならこの店を選ぶように頼まれている。

元々はホンダの二輪車を取り扱うディーラーから始まった店で、顧客の大半は軽自動車ユーザーらしい。とは言え、試乗車には普通車のフィットやヴェゼルも有り、今月末まではS660のAT車も有る。中古車の取り扱いは無し。
また、残念ながら滋賀県下で新型NSXを取り扱える店は無いとの事(隣の京都府には数台入ってくるらしい)。いや、まぁこの店がNSXの取扱店だったとしても買えないけどね。オプションや保険を含めたら約2,500万円ですから(^^; でも、フリードよりNSXの方が気になる。

好印象の店だったので、次にホンダの新車を買うなら此処を選ぼうと思う。それ故に今の心境を正直に整備士のオジサマに伝えて帰ってきた。
「VTECの直列4気筒が素晴らし過ぎるので、次は他社の6気筒に中古で乗ってみたい。それでも趣味の自転車が簡単に積めるという理由でフィットやシャトルにも興味が有るけど現時点で新車に手を出せるほどのお金は無く、また、アコードの車検を通す可能性もゼロではなくて迷っている。実家で父親もフィットに乗っているし、ウチの家族とホンダ車は相性が良い。少なくとも僕も次の次には是非ともこの店でお世話になろうと思う。」と。


手放すか?乗り続けるか?悩む。
何年も前から分かっていた個人的2016年問題。

いずれにせよ、今回のリコール対応までは自分の責任と感じていたのが無事に終わった。次は車検が切れる前にクルマ買取店で査定してもらおうと思う。

そして、ネットで中古車情報もチェックしている。
滋賀県下にも手を出せそうな6気筒は現時点で何台か有る。

クルマを頻繁に乗り換えない性分なので、難しい判断を迫られる。


あと、乗り換えを検討しているのは、アコードで沖縄以外の46都道府県(の一般道)を走るという目標が達成出来たからでもある。

日記として書き残すタイミングを逃したものの、去年の盆休みには岡山、山口(2011年に走破済み)、島根、鳥取を巡り、今年のGWには北海道、そして、2週間前の盆休みには最後の宮崎と鹿児島を走る事が出来た。
瀬戸大橋(岡山側より)
フォトフォト
角島大橋(山口県)
フォトフォト
元乃隅稲成神社(山口県)
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ベタ踏み坂(江島大橋)(島根県側より)
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金持神社(かもちじんじゃ)(鳥取県)
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宗谷岬(北海道)
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納沙布岬周辺
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二十間道路の桜並木(新ひだか町)
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日南海岸(宮崎県)
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都井岬(宮崎県)
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佐多岬(鹿児島県)
フォトフォト

この46都道府県の走破を意識し始めたのは2009〜2010年頃だったと思う。当初は北海道も無理だろうと考えて45都府県の走破を目指していた。今年のGWに宮崎と鹿児島に行くつもりだったのが熊本の地震で自粛、それでも10連休が取れてしまったので代わりに北海道へ行く事が出来た。

鹿児島は、特に最南端の佐多岬はいつか自転車で行くべき聖域として残しておいても良かったんやけどね…でも、クルマでも最寄りの駅から険しく遠くて厳しかったので、今の腰痛持ちの僕に自転車で辿り着く事は不可能に近いと思った。

この佐多岬に到着した8/15(月)の夕方、ちょうど今から自転車で日本縦断を始めるという愛知出身で長野の大学生だという青年に出会った。鹿児島県の志布志駅まで青春18切符で来て、駅から佐多岬まで自転車で走ってきたらしい。志布志市から佐多岬まではクルマで2時間程度、アップダウンが連続する山道。あの暑さの中では、これだけでも凄い!佐多岬というスタートラインに並ぶ事さえ難しい。日数と距離を考慮すると、そろそろ愛知の実家に辿り着けているんじゃないかと思うけど…天候の回復を待って再スタート出来る事を祈る。

自転車青年の次は、バイク(自動二輪)で来て自撮りをしようとしていた青年に「撮りましょうか?」と声を掛けた。撮った後に話してみたところ、草津市の(滋賀県の)人だと分かった。キャンプ道具を携えて高速道路を使わずに数日掛かって来たとの事。こんな日本の端っこで滋賀県民に出会うとは…なお、昨年の盆休みに山口県の角島大橋では、堅田とはJRの駅で2つしか離れていない坂本からプリウスで来たカップル(夫婦かも?)に出会い、今年のGWに北海道の納沙布岬では、JRの駅では堅田の隣の小野から来たという家族に出会っている(さすがに自走ではなく、飛行機とレンタカーで来たらしいけど)。単なる偶然か?ジンクスか?次はどんな遠くで滋賀県民に出会うのやら…(^^;

志布志といえば…
ネットでも紹介された事が有る志布志支所↓
フォト

フォト

これ、彼氏→カレピッピ(ミシシッピ→ミピッピピッピッピ)と呼ぶ法則に当てはめると、大変な事になる。ピッピ星から来たピッピ星人でもそんなにピッピピッピ言わんやろ…というレベル(^^;


このクルマでは色々な場所を走った。

全ての国道を走破した人とか全ての道の駅を巡っている人の足元にも及ばないけど、それでも、残りの人生で乗り換えるであろう数台のクルマで、ここまでやる事は無いだろうと思う。腰痛を筆頭に体調不良は毎年酷くなるし、遠くまで走る事に楽しみを感じられるこのレベルのクルマに出会う可能性も低い。

まぁ近いうちに大きな決断をしなければならんね。
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