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2016年06月26日07:21

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3次元振り子の描く模様

 次のテーマを決めた。前回と同じく、やはりyoutubeで物色していたら、3次元振り子の描く模様というのがあった。

 天井に振り子を吊るし、楕円軌道を描くように、振り子の先にある錘を押し出すと、最初はその方向に細長い楕円を描くが、そのうちにその長円方向が変化し、ついには最初の方向と直交するのだ。

 どうしてそうなるのか不思議なところだが、まずは数値解析で再現することにした。3次元なので、アームに生じる求心力の方向を、3つの方向余弦で表現することになる。

 この3次元の座標計算については、以前、3次元の板構造解析プログラムを作った際に培ったものが活かせる。

 少し面倒だとも思うのだが、きちんと作れるのか、その結果を見るのが楽しみとか、そちらの方が強い。
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