プレイレポ：BBT『ヴァンピリッシュ・ナイト』

　時を遡るプレイレポシリーズ第三弾。ジュラダンさんとの２回目のセッションでした。今回はボイスチャットだ！


■BBT『ヴァンピリッシュ・ナイト』
GM：田中

▼皆月 龍也（みなづき・たつや）／“馬鹿で煙(クライマー)”　　19歳、男性
アタッカー　異能者＝怪人
エゴ：殺戮衝動
　エーテリウム症候群を発症し、非実体化能力を手に入れた青年。だが人倫変質は発揮されず、プレイグの連中とは袂を分かった。代わりに沸いてきた強烈な殺戮衝動をクールにいなしながら、表向きニート裏ではハンターとして夜の世界を軽やかに駆けている。
　――実は、彼が発症したのは、エーテリウム症候群ではない。それは、こう呼ばれている…「レネゲイド」と。


　というわけで、サラマンダー/エグザイルのオーヴァードに胸糞吸血鬼にカチコミかけて頂きました。
　僕はジュラダンさんの、設定とデータの整合性の取り方に非常にセンスを感じるんですけど、今回も非実体であることを強調するために《怪人態：エネルギー》だけでなくわざわざ《混血児：すり抜け》を取ってるところとか（データ的にもしっかり能力値に噛み合っているところがポイント）、非常にスマートで勉強になりました。
　セッション内容も、ヒロインを明るく爽やかにそして不敵に拾っていただき、とても楽しい時間となりました。ありがとうございました。