50回を超えたしひと段落とか思ってた当企画ですが、1回分はみ出しました。
傲慢な裁き手には叛旗を翻したい!!
■今回予告
かつて天から火と硫黄の雨が降り注ぎ、1つの街を滅ぼした。
街の抱える悪徳に対する罰として。
そして今、多くの渇望と罪を抱える街、池袋に
再び、天よりの罰が降り注ごうとしていた。
傲慢なる神罰の執行者の手は、今にも振り下ろされようとしている――。
ビーストバインドトリニティ
『炎の降る夜』
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆。
■レギュレーション
PL人数:2〜3人。全員共通のハンドアウトを用いる。
経験点上限:特になし
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪:『アドヴェント』を所持しているPLに限り、使用を許可する。
但し、大罪はデータだけのファクターではないため、必ず設定をGMに説明した上で許可を取ること。
場合によっては大罪の使用を認めないこともありうる。
配布経験点:特に無し
■ハンドアウト
●PC1:星宮美香の友人
絆:星宮美香(ほしみや・みか) 関係:友情
推奨ルーツ:指定なし 推奨カヴァー:指定なし
星宮美香は、明朗快活なノウンマンの友人だ。魔獣のキミを受け入れてくれている。
だがある日、彼女は姿を消した。『マルティエルと共に、やらなければならないことがある』。それが彼女の最後の言葉だった。
背に翼を生やし、飛び去った彼女の瞳はうつろで、それでいて確信に満ちていた。嘘というわけではないのだろう。
――知ったことか。キミは、キミの大切な絆を取り戻す。
【SA:美香を救う】
●PC2:天使マルティエルと邂逅する
絆:天使マルティエル 関係:敵対
推奨ルーツ:指定なし 推奨カヴァー:指定なし
キミは、メタトロン派の天使、マルティエルと一戦交えた。
余りにも厳粛過ぎるかの天使は、礫を降らせる能力で人間を虐殺しようとした。
キミはそれを止めたのだ。キミを強敵と認めた彼/彼女は、その場は退散した。
だが、気にかかるのはマルティエルの言葉。「より大きな力で滅ぼさねばならない」という文句だった。
どうやら、この街に危機が迫っているようだった。
【SA:池袋を守る】
●PC3:死霊課の刑事
絆:天使マルティエル 関係:敵対
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
全身に石の礫を埋め込まれた死体の山。
池袋のあるヤクザ組織で起こった虐殺劇は、明らかに魔獣の手によるものだった。
『PC2』という半魔が関わったという天使マルティエルに、その能力は酷似。
これ以上の凶行を止めるため、キミはこの危険な事件の調査に取り掛かった。
【SA:事件を解決する】
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