■トランプに「屈服」したライアン米下院議長の不安な将来
(ニューズウィーク日本版 - 06月03日 17:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=171&from=diary&id=4025620
ほとんどの優秀なスタッフが、トランプを泡沫候補と見て、寄りつこうとはしなかった。
その結果、アメリカの一般庶民レベルの常識で発言し、良識ある人々から見れば暴言としか
言いようのない発言を繰り返してきた。
しかしそのことが、トランプに大きなチャンスをもたらした。
一般の一番頭数の多いプアホワイト達が、自分たちと全く同じレベルの発想で発言を繰り返す
トランプ候補に、強い親近感を持つ結果になった。
共和党の候補に選出された今になって、国政や世界戦略について、一流の知識を持つ有能な
スタッフ達が、ようやく彼の周りに嫌々ながら集まり始めた。
そのスタッフ達のアドバイスと、彼の勝利のゆえんとなった草の根の庶民感覚との間で、彼がどう
路線を選択するのか。
これからが勝負の時かも知れない。
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