うちのアパートの駐車場にクルマを停めたあと、ふと地面を見回したら、何かが落ちているのに気が付きました。
よく見てみたらそれは缶ジュースのプルトップでした。しかもそれが最近見かける形ではなくて、リングの両側に溝が切ってあるとても旧いタイプのプルトップでした。
昭和時代、250ミリリットルの細身の缶入り飲料はみなこの溝付きタイプだったのですが、アメリカから350ミリリットルサイズが導入されたころからはポイ捨て対策からか缶本体から分離しないタイプばかりになって、溝付きはすっかりすたれてしまいました。
今地面に落ちているということは最近のものだと思われますが、まだ売っているんでしょうか。
小さいころはこのプルトップをビニール袋いっぱい拾い集めたりしてました。リング部分とタブ部分に分離して、リングの溝にタブをひっかけてそれをバネにしてリングを飛ばして遊ぶのです。プルトップ飛ばし、みなさんやりませんでしたか。
小さい子供の遊びってこういうもので十分、スマホやゲーム機なんか必要ないのではないかと思うことがあります。もし教育的理由から子供にハイテクおもちゃを与えるのであれば、そのテクノロジーが直接目に見えるようなものにすべきと思います。
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