お薬手帳をなくしたときの話

特に何事もなければ、月１で鼻炎の薬を28日分、処方してもらいに行くだけなので、お薬手帳がないことに気づくのは、前回使用時の１ヶ月後なわけで。
お薬手帳と、その医療機関の診察券を、一緒に小さいバッグにしまっていたんですよ（保険証は別に保管）。
で、そのバッグごとない。

家の中をさんざん捜して、お医者さんと薬局さんにも、落とし物として届いてないかどうか問い合わせて。
まぁ、諦めて、診察券も手帳も再発行してもらいました。有料〜ん。

ちょっと困ったこととして、個人的に心配な薬があったんです。
以前、ひどいめまいが続いて耳鼻科を受診したときに出された薬の１つが合わなかったようで、服用するとめまいは緩和するのですが吐き気がひどく、それでもなおめまいが辛すぎたので頑張って飲んでいたら、２日目にして嘔吐。
ほうほうの態で処方を変えてもらいに行き、お薬手帳にマークしたんですよ、赤ペンで、この薬ダメって。
それをなくしちゃったし、もう10年近く前で医療機関の情報も残っていないかな〜不安だな〜、という話。

そして大変心残りなのが、それを入れていた小さいバッグのほう。
幼稚園の直売イベントで買った手作り一点もので、色も柄も、アクセントにほどこされた刺繍にも惚れ込んで、悩みに悩んで１つ選んで買ったものでした。
それはお薬手帳と診察券しか入っておらず、財布や鍵の入ったバッグとは別だったので、帰りに置き忘れた可能性はあると思うのです。
その折、居合わせたどこぞの誰かが、中身はともかくバッグが可愛すぎて魔が差して…って、イヤな仮定ですが、ない話じゃない。

お薬手帳持参で安くなるというより、忘れたら高くなる、ととらえる私でした。

「お薬手帳」持参で医療費が安くなるってホント？
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=101&from=diary&id=3976854