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2016年04月25日17:12

2002 view

京商　オプティマ⑧

ちょこっと暇ができたんで更新。

前回でフロントバルクヘッドがついたシャシー。
今回はスリッパークラッチからです。

この画像の右端のギアを使います。

スリッパ―クラッチの部品はこの一式。
金属ギアの両サイドにクラッチシューを配し大き目のワッシャーで左右から締め上げるスタイル。

シャフトにそれぞれの部品を入れていきます。

ギア・シャフトにはやはりPTFEのスプレーを使っておきました。
クラッチやそれが当たる部分には塗ってません。

すでにギアボックス内にあるドリブンギアの中のカットに合わせてシャフトを通します。

反対側に出てきました。
過去のオプティマではこの部分にこの出っ張りはなかったんですよねぇ。

アルミの削り出し部品（スプリングの受け）、スプリング、ロックナットの順に入れて
反対側はキット付属のスパナレンチ、反対側はホイールナットを固定する十字レンチを使い
締めあげていきます。

ロックナットとシャフトがツライチが基本です。

ハイ、完成。

次は

サスペンション。
アッパーアームからですね。

フロントは19mm、リアは20.5mmの隙間設定です。
ノギスが欲しい所ですね。。。

ちなみに言いますと、もうこの時点で
「オプションチタンターンバックルシャフト」
を組んじゃったほうがいいかと思いますね。

今度は穴に金属製ボールをラジオペンチで組んでいきます。
ここもPTFEスプレーで潤滑しておきます。

コレもオプティマの代表的パーツ。
ダンパーやサスペンションの取り付けプレート。
今回の物は肉厚が厚くなって皿ビス加工してあります。
過去の物よりがっちりと、そして剛性感UPです。

先にダンパー関連を取り付けるビスを付けておきます。
京商バギーが実践的だなぁと思うところはここですね。
大きくばらさなくてもナットさえ外せばダンパーが取れる作り。
過去のタミヤのバギー（スーパーショットとか）は表からネジで付けるスタイルなんで
京商スタイルにするのが当たり前でした。

リア側に付けるときには先にプレートにアッパーアームを付けておきます。

今回「オッシャレ～」だと思った部分。
MAX12ｍｍの部分はレーザー加工ですよね！？

OPのカーボンプレートはどうなってるんでしょうかね

この金属加工はうれしいです。

フロントのプレートはこんな感じ。

いよいよフレームは完成です。

今回ブラッシュアップされた部分の一つ。
サスアームのピンを取り付けて抜け止めにするイモネジが3→4mmにサイズアップ。
こんなところも実践向きです。

ただし、過去のオプティマでここはあまり壊れませんでしたし（苦笑）
初期のオプティマはピンにDカットが無かったのですが
ターボ系が出てからはきちんとDカットされていました。