寧波(ねいは)という地名を知らない日本人が多いので、
わかりやすく言えば、現代の「上海」と思えば良いのでは?
現に上海のすぐ南で、かつては遣隋使はじめ日本とをつなぐ最も重要な港。
朝7:20、予定通り羽田発→北京へ
北京空港では、渡辺先生は教え子が出迎え、中国で使える携帯電話を手配。
同行の正谷さんは友人を呼んでいて北京で降り、夜に寧波に来るという。
みんな知り合いがたくさんいていいですね〜(笑)
結局、私と渡辺先生とで先に寧波空港に着くと、何と!
中国梁祝文化研究会の会長さん直々のお出迎えでした。
そして、車でホテル(寧波海逸大酒店)へ。
この宿泊ホテルと明後日から始まるシンポジウム(4/15〜16)の会場は一緒のようです。
今日は写真の4人だけでの夕食、何も話せない私はただひたすら飲んで食べて…。
両国語ができるのは渡辺先生だけ、それでも長時間は苦痛なようで、
私が書いてきた講演に使う「書」を披露すると、中国人は大変喜んでくれるのです。
そんなこんなしていると、女性が席をはずしたままに気が付くと、
どうやら下のフロアで「書」を書く準備をしてるのでした。
ここで書くなんて話は聞いてませんが、中国語が出来ない私にはこれしかない!?
しかも、自分の好きな言葉を書くのだと思っていたら、とんでもない。
この言葉を書いてほしいと、ボールペンのメモ帳が次々に。
10枚(10種類)くらい書いたかな?お酒の酔いも醒めちゃいました。
だけど、「書」は皆さんとっても喜んでくれる。
「これぞ中国の文化」を実感しました。
なんて、すっかりメインゲストになってしまいましたが、
私はあくまで渡辺先生のお供です。
さて今夜の余興はこれで終了、明日からは本番の日中交流イベントがたくさん待ってます。
〜明日に続きます。(^^)v
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