ほぼ毎年、この時期には同じような状態であるが、私の仕事は年度末である3月が
一年で一番忙しい。
今年も例外ではなく、「ものすごく」忙しかった。
過去形で書いたのは、それを何とか乗り切って、4月1日になったら脱力感いっぱい
で、実際に仕事も一息つくことができたからだ。
私、やればできるじゃん。 これからはYDK(やればできる子)と自称しよう。
休日出勤に続いて、ほぼ毎日深夜残業という日々が続いていたから、この週末
は身体も気持ちも解放して、のんびり楽しく過ごしたい。
今日はゴロゴロして、明日は花見が一体となった「マラソン大会」だ☆
今日読んでいるのは
『ナオミとカナコ』
著:奥田英朗 刊:幻冬舎 2014 1,700円+税
http://www.gentosha.co.jp/book/b8259.html
先日まで、ドラマをやっていたはずだ。
が、私はドラマは見ていなかった。
ドラマと書籍が同じストーリーなのか、違う話なのかは、知らない。
図書館の新刊コーナーに置いてあったので、借りてきてみた。
予約なしで借りられると言うことは、人気作品ではないのか!?
まだ読み終わっていなくて、いま3分の2ぐらいまで、きた。
主人公は学生時代の同期女性2人、共に29歳。
直美は、デパートガールで外商担当、独身。
加奈子は既婚、銀行員のダンナと暮らす専業主婦。
加奈子のダンナのDVを目の当たりにした直美が奮起して、加奈子と協力
してダンナを殺して山に埋めちゃう。
いつバレるかと冷や冷やしながら・・・
というサスペンスものだ。
読み終わっていないが、とても、とても面白い。 引き込まれる。
奥田英朗って、こんなに面白かったっけ?
まだ読んでいないラストが気になるけれど、現時点での小説としての
個人的評価は、10段階で9ぐらいは行く。 お勧め♪
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