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2016年03月27日11:11

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ｸﾛﾆｸﾙ↓ｾｲﾊﾞｰｽﾞ↑ﾀﾞｰ!

土曜は昼からイベント参加。

まずはお台場カルチャーカルチャー。ZEPP東京の上のイベントスペース兼居酒屋。
ここで開催されたのが、「GAME MUSIC CHANCE MEETING　＃１忍者」。
ゲーム音楽コンポーザーを招いてのトークショー。

参加コンポーザーは、
元タイトー（ZUNTATA）のOGRこと小倉久佳音画製作所。
元ナムコの中潟憲雄。
元コナミのTECHNOuchi
同じく仲野順也

構成としては、まず小倉氏、中潟氏、テクノウチ・仲野氏の順に時間を取ってソロ（コンビ）でトーク。
その後全員でトークセッションというもの。

小倉氏ｊはテーマが忍者だけに、ニンジャウォーリアーズのエピソードを。
津軽三味線のサウンドを導入するに至った経緯や、アトラクトサウンドの「A.D.1993」の門外不出アドルフ1993バージョン披露など、俺みたいなマニア垂涎の内容。

中潟氏は来歴の話から、ナムコ時代に映像部門でも作品制作した話、源平の貴重な資料公開なんかをやってた。
そういえば、あんまりテーマである忍者ゲーの未来忍者にはほとんど触れず、源平の話中心だったな。

元コナミコンビは、忍者ゲーム「ミスティックウォリアーズ -怒りの忍者-」のゲームプレイ映像を見つつ、使われてるＢＧＭの元ネタを紹介するというもの。
ＹＭＯ系中心に、色々パ・・・もといインスパイアしてるもんだなあ。

最後の全員集合トークセッションは、時間の都合で駆け足にはなったけど、結構貴重な話が聞けた。
物販ではＴＥＣＨＮＯuchi氏のＣＤ購入。

中潟氏はサインなんかにも応じてたんで、ＣＤ持参しなかった事を後悔。

なお、一般参加の枠で、元ＺＵＮＴＡＴＡのなかやまらいでん氏、元ナムコの慶野由利子さんの姿も見えた。「ダライアスさん」を描いた藤丸あお氏もいたそうだ。

お台場を後にし、一旦アキバ。
軽く食った後、ナツゲーミュージアムでゲーム。
新宿に移動。ブックオフで時間潰しし、ロフトプラスワンへ。
やや遅れたけどテーブル席キープ。

こちらのイベントは
「ＷＡＲＮＩＮＧ！ダライアスバーストＣＳ　ＤＬＣ発売記念トークショー」

そのまんまダライアスバーストのトークショーなんだけど、発売直後のタイトーゲームＤＬＣ、発売直前のセガゲームＤＬＣのＰＲの意味もある。
開始前の時間はなんとダライアスバーストＣＳフリープレイ。
腕に覚えのあるプレイヤーがワイヤレスパッドでプレーしてた。

トーク開始。最初は開発陣によるトーク。開発の諸々裏話をしつつ、観客に実際にＤＬＣをプレーしてもらうというもの。
このＤＬＣ、ダライアスの世界観なのに他のゲームを混ぜてしまうというもの。
公開済のタイトーゲームからは
「ナイトストライカー」
「レイフォース」
「メタルブラック」
３Ｄ、縦シュー、横シューとゲーム性もバラバラのプラットフォームを、うまいことダライアスに織り込んでた。ＢＧＭもさすがのアレンジ。
セガの方は来月発売なので、一般人でプレーするのは会場のヒトが世界初。
「スペースハリアー」
「ファンタジーゾーン」
「ギャラクシーフォースⅡ」
から。
ハリアー比率的にでかすぎね？とは開発陣ｗｗ
「超能力戦士だからね！」

休憩を挟んでの後半は、これらＤＬＣの音楽アレンジを担当したコンポーザー陣のトーク。
参加者は
ＳＥＧＡのＨｉｒｏ．
元タイトー渡部恭久
元タイトー小塩広和
タイトー土屋昇平
元ナムコ佐野電磁
という、濃いメンバー。

特に佐野電磁はいつものマシマシトークで、今日も場をあっためてた、というかガソリン撒いて火をつけてたというかｗｗ
残念ながら土屋氏だけはパニック障害からの体調不良で途中退席しちゃったけど、非常に盛り上がった。
いつも通りいじられる小塩氏。
時に佐野氏にいじられる、いつもはいじり役の渡部氏。
マイペースなＨｉｒｏ．氏
司会のばびー石川氏も大変だったんではなかろうか？いやむしろ楽だった？

脱線しまくりでダライアスどこいったのー？的な内容だったけど、非常にというか異常に面白かった。
このメンツでまたダライアス関係なくトークショーやって欲しいわ。

物販ではＨｉｒｏ．氏のアニバーサリーアルバム購入。

あ、最後に抽選会あったんだけど、そこで見事色紙ゲット。