この前の日曜日に受けたプロオケ専属合唱団のオーディション結果が先日メールが届き結果は不合格だった。
オーディションでは、イタリア歌曲を歌い、その後発声練習での音域テストでトータル5分程度のものだった。
ソリストではなく合唱のオーディションだったので、特に力も込めずいつものアカペラでハモらせる発声で軽く歌った。もちろん発声はいつもの当間メソッド・・・ということで、不合格の原因を考えてみるとやはりここなのかな・・・この合唱団は、現役バリバリのオペラ歌手がヴォイトレを行っている。当間先生の発声メソッドは、この現代ベルカント以前の旧ベルカントを基本にしているため、たぶん審査している指導者にしてみればかなりの違和感があったのだろうと想像する。
まあいずれにしても決めるのは、その合唱団の指導者であり私ではないので、この結果は仕方ないところか・・・また第九を歌う機会が遠のいたなあ・・・
ということで、今年は公募を除いて歌う合唱団はTCMCだけとなったので、もう少しハーモニー感覚を養うことに時間をかけることにしよっと・・・
大人数は、カンタート公募だけでとりあえず良いかな・・・
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