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2016年01月29日22:26

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゚Д゚) < Chashme Baddoor (邪眼よ遠くあれ)

■12星座【飲み会嫌い】ランキング 乙女座は始終お世話係で全然楽しめない!
(i無料占い - 01月29日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=183&from=diary&id=3827485

 酒の飲めない身体になってしまったよ母さん…。
 とかはともかく、やれと言われれば配膳くらいしますけど、基本自分が楽しけりゃ良い乙女座なので、お世話とかはあんまり…。
 大学の頃、酒の席で「ビールの入れ方が下手!」と怒られてから、お酌なんて苦手意識しかないヨ!
「喫茶店で珈琲とか入れてた人っぽい」とか言われた事あるけど、飲食店で働いた事ないヨ!
 お酒飲まないのに、飲み会が終わると声がバカになってたりするよ!!!

 乙女座は始終お世話係……んーと、飲まなくても大暴れでゴメンね…。
 お酒よ遠くあれ!


Chashme Baddoor (邪眼よ遠くあれ) 2013年 121分
主演 アリー・ザファル & タープスィー・パンヌー
監督 ダヴィッド・ダーワン
"恋に落ちる時、世界は変わり友はバカに…あ、いや、敵なる。ああ、恋に落ちる邪視よ遠くあれ!"

http://www.youtube.com/watch?v=WYmrzuxJAUI

 ゴアの聖スティーブンス大学に通う問題児2人、ナンセンス詩人気取りのオーミー(本名オームカル・シャルマー)と、自分大好きおバカな役者志望ジャイ・ラカンパール。この悪友2人とアパートで同居するのは、まとめ役の正直者シド(本名シッダールト・カシャプ)。
 この3人はいつも一緒で、近所のカフェオーナーのジョセフ・ファタードゥには「いい加減で飯代払え」とすごまれ、大家のジョセフィーンには「家賃払えないなら出て行ってくれ」と言われ続け、その度に3人の強引な話術で問題を先延ばしにする大騒ぎな毎日は続く。

 ある日、実家で強制された婚約から逃げて来た少女シーマ・ランジャンが、3人のアパートの近所にある、大学教授の彼女の伯父の家にやって来た。
 さっそく彼女にアプローチをかけるオーミーとジャイはあっさり追い返されるも、同居人には「うまく行った」とウソ報告。しかしその後、偶然シーマと出会ったシドがそのまま彼女と意気投合したからさあ大変!!
 悪戯のつもりでジョセフィーンとジョセフをくっつけてタダカフェとタダ居候になろうとしていたオーミー&ジャイは、シドがあのシーマといい仲になってると知って吃驚仰天! なんとか以前のウソのせいで、自分に火の粉がかかることのないよう、シド&シーマの(ついでにジョセフィーン&ジョセフも)恋路を邪魔し始める…。

プロモ映像 Andha Ghoda Race Mein Dauda ([世界中が言うように彼らは忠告する] 目をつぶった馬が、レースを走っている、と)

https://www.youtube.com/watch?v=_DwUIk5gSVk
*歌うは本編主演のアリー・ザファルとワジード。

挿入歌 Ishq Mohallah ([ようこそ、]愛のコースへ)

https://www.youtube.com/watch?v=2dC7tprrttA


わーい(嬉しい顔) タイトルは、ヒンディー語(インドの連邦公用語。主に北インド圏の言語)で「邪眼よ遠くあれ」。1981年の同名ヒンディー語映画の傑作のリメイク。
 まあ、お話に深みなんぞまっっっったくないコメディ映画なんだけど、コメディ映画監督として有名なダヴィッド監督が、新人キャストたちと楽しそうに作ってるノリのいい佳作。色々でてくる映画ネタや、ヒンディー語話芸がわかるともっと面白く見れるのかも…しれない(シーマの飼い犬が"アーリアバット"と呼ばれてるのはちょっとクスッと来たw)。

 主役シド役のアリー・ザファルは、パキスタンはラホール出身のシンガーソングライター兼役者兼画家と言う異色タレント。2003年のパキスタン映画「Shararat」に使われた1曲「Channo」で歌手デビューして一躍トップアーティストに躍り出た人。パキスタンのテレビドラマ出演やミュージッククリップなどを経て、2010年のヒンディー語映画「Tere Bin Laden(ラディンなしには/別意 お前はビン・ラディン)」で映画&主役デビューと言う華やかな経歴の持ち主。本作でも数々の挿入歌を自分で歌っている所を見ると、アリー・ザファルと言うタレントありきで始まった企画なんかもしれない?

 ヒロイン シーマ役のタープスィー・パンヌーは、1987年はデリーのパンジャーブ系シーク教徒家系生まれのモデル兼女優。
 元はソフト開発業をしていたと言うけど、CM出演を経て2010年のテルグ語映画「Jhummandi Naadam」で映画&主演デビュー。本作がヒンディー語映画初出演となり、以降テルグ、タミル、ヒンディー各映画界で活躍中。日本ロケタミル語映画「Vai Raja Vai」にも出演してるそうだよ!(本人は来日してないだろうけど)

 主役を食う勢いのアクの強い脇役には、ジャイ役に南北どちらでも活躍する名優シッダールタ。オーミー役には「Pyaar Ka Punchnama(愛についての検死解剖)」でコメディアン賞ノミネートしたディヴイェンドゥ・シャルマー。さらに、「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」のリシ・カプールや、1人2役のアヌパム・ケール、「めぐり逢いのお弁当」「たとえ明日が来なくとも」にも出演しているリレット・ドゥベイがいい味出しておりまする。

 基本的には、周りのおバカな騒ぎに翻弄されるアリー・ザファル演じるシドの困惑ぶりを楽しむ映画で、そこでアリー自身が歌って踊って叫んでキザなこと言ってズッコけるのを「ステキ!」って目線で見るといいアイドル映画…なのだろか。まあ、この手のボリウッドコメディって、だいたい言葉に比重かけすぎていて、そこがわからないと映画としての魅力が伝わってこないって感じではあるんだけども。
 とりあえず、主役3人は日本でもウケそうな顔してるんで、是非是非頑張って将来大化けしてほしいもんですわ。

挿入歌 Early Morning (早朝には)

http://www.youtube.com/watch?v=PPWm2SsHlbw

ED Har Ek Friend Kamina Hota Hai(友は全員バカやろう)

https://www.youtube.com/watch?v=PUF8xsRqKXI


・CBを一言で斬る!
「初対面のシドとシーマが『君の性格なら…獅子座でしょ?』『当たり!』とやってるのは、日本で言えば血液型当てみたいなもんかね?(実際にタープスィーは獅子座らしいw )」
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