日英が共同の軍事訓練を本格化、北への追加制裁で一致
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3795262
すべての元は、サウジの離反です。
オズボーン財務相、ソロス、ジム・ロジャーズのラインが、米国抜きでも、英国が単独で
サウジの資金をコントロールできると、過信したこと。
ロンドンシティの資金源は、サウジを筆頭とした産油国の余剰資金でしたから。
引き続く原油価格の低迷で、産油国資金が枯渇。
ソロスも公然と、投資した資本の中国市場からの撤収を勧告するに至り、シンガ
ポールに陣取って、華僑資本を中国市場に送り込んでいたジム・ロジャーズも、
華僑に中国市場からの撤収を勧告せざるを得なくなったわけで。
英国政府も、オズボーンの戦略の失敗により、あわてて日米同盟側にすり寄ってきたと
いうのが、現状なのです。
英国の力は、所詮米国の覇権を背景にしてのモノなのに、虎の威を借る狐が、それを
自身の力と過信して、大失敗したわけです。
ログインしてコメントを確認・投稿する