mixiユーザー(id:22359459)

2016年02月18日20:23

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自慢したい人々の生んだ餃子店

女性客というのは、飲食店選びにおいても見栄を満足させられたいものらしい。「友達に自慢するまでが外食」なのだろう。「違い」がわかり、健康意識が高くてこそ、人からちやほやされる。彼女達が欲するのは清潔感・高級感のある店舗と、値段が高く、少量のメニューだ。話題性も欠かせない。SNSで自慢できる店に行きたくてたまらないのだ。

お金を使いたがる女性客が多いなら、こうした店が登場する[こうした店を出店する]のは当たり前。「餃子の王将」の「高い敷居」を一生またげない女性客を入れられるうえ、チェーンの名前の宣伝にもなる。

そんな世の中で、洒落ていなくて、安い食べ物を出して、量が多くて、男性客ばかりの店にいつも一人で行くようなわたしが、鈍感のそしりを受けることは多い。料理を味と量(適量)で選んではいけないというのか。その「女性」像は歪んでいる。

わたしはおしゃれな食べ物しか受け付けない人になりてぇぇぇ。しかし真のおしゃれは、大衆店が奇をてらった立案には飛びつくまい。

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「超絶オシャレな『餃子の王将』、女性メインターゲットの新コンセプト店」
2016年02月18日 13:50

 王将フードサービスは3月3日、「餃子の王将」で初となる、王将女子チームによる、女性をメインターゲットとした新コンセプト店舗「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」(京都市中京区両替町通姉小路上ル龍池町430)をオープンする。

新たにオープンする店舗は、今後の世界進出を視野に入れ「ジャパニーズカジュアル」をコンセプトとし、女性デザイナーによる設計を採用。また、女性料理研究家によるメニュー開発を行い、今回のメインターゲットである女性がより多く入店しやすいような店舗創りを目指した。

もちろん既存顧客に対しても決して敷居が高くならないように配慮。伝統の良さを守りつつ、清潔感、ぬくもり、効率を付加した店舗になっている。

店舗外にはウッド調のスタンディングテーブルの設置、店内前面にはバルスタイルをイメージした空間を取り込み、解放感と賑わい感の演出を試みた。反面、店舗奥にはセミ個室を設け、静かで寛げる空間を用意している。

厨房設備についても新たな試みとして「ドライキッチン方式」を取り入れ、床に水を流さない設計によって、衛生的で長持ちする厨房設備に。また、サービス面でもWi-Fi機能の充実、モバイル用のサービスコンセントの設置など、ユーザーへの付加価値機能も考慮した。
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