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2015年12月14日18:49

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新国立、イメージ図2案を公表 いずれも1500億円弱

■新国立、イメージ図2案を公表 いずれも1500億円弱
(朝日新聞デジタル - 12月14日 16:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3759318

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2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設で、整備主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が14日、公募に応じた業者チームが提出した新競技場の外観イメージ図などを記載した「技術提案書」をホームページで公表した。

 公表されたのは2案。業者名は伏せられたが、関係者への取材では、提出したのは大成建設などによるチームと、竹中工務店・清水建設・大林組などから成るチームの2者とみられる。

 タイトルは両者とも「杜(もり)のスタジアム」。一つは、高さを50メートル以下に抑え、日本の気候風土に合わせて深いひさしをスタジアムの全周に設け、日射を遮る仕組みが特徴で、建設費は約1490億円。もう一つの案は、神社を想起させる72本の純木製の柱がスタジアムを支える構造が特徴で、建設費は約1497億円。今月中にどちらの業者チームへ事業が発注されるかが決まる。

 新国立競技場の建設をめぐっては、当初、女性建築家ザハ・ハディド氏がデザインした作品を選定。「キールアーチ」と呼ばれる2本の柱を採り入れたデザインが特徴だったが、建設費が膨れあがるなどして批判が集まり、7月に安倍晋三首相が白紙撤回を決めた。新計画の総工費の上限は1550億円。
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うへー、木を柱にするのか、そりゃ長持ちはしそうにないなぁ。あれ、いまはいい薬や接着剤があって、強度も長く耐えられるのかな。もしかして、木の所は痛んだら置き換えることで、コンクリートよりも長く使えるような設計になるのかな。

案外、老朽化に対しては木でくみ上げる方が有利なのかも知れない。でも維持がね、あと火災がね、という感じかな。

いずれにしても、この第二案の白地に青と赤は、ちょっと不満で、今年は水木しげるがあっちの世界に遊びに行った年なんで、上空からみたら、そのまま目玉おやじに見えるようにするのがいいよね、と思ったりする。

たぶん、デザインしている人も、そこを狙ったんじゃないの、とこの色使いを見て、思ったりした。

しかし前の2500億が高すぎて、1500億でも安くなった感がある。これってあれだよね、女性くどくときの手法のひとつ。まず無理難題を吹っ掛けて、そっから妥協させてゆく。すると、当初の目論見よりも、ずっといい成果を得られるというもの。

『ドア・イン・ザ・フェイス』
最初に「スカトロやろうよ」と言ってもダメだけど、じゃ「ソフトSM」くらいなら、妥協するフリをして合意を得る手法。つまり、人間はなるべく相手と同調したいとい心理を突いた作戦。つまり断り続けるのは、実は断る方に心理的負担が大きいという点を応用する方法。

『フット・イン・ザ・ドア』
こっちは小さな簡単な壁を超えることで、次の高い壁に対する心理的負担は小さくなるというもの。例えば、最初は、見てるだけとか言って、その次には触るだけだから、とかって順々にハードルを上げてゆく方法。Law And Order Criminal Intent では、最初にバッグを盗ませて、最後は銀行強盗させていたね。

どちらも心理状態を突く方法であって、そのどちらも人間が本来備えている、協調性に切り込んだもの。それを大衆相手にやったのがナチスだし、この国立もそうかも知れない。

ビジネスに、そういう指南をするコンサルタントが居たとしても不思議ではない。彼らは遣らせ巧みに使って、最終的には1000億円の壁をやすやすと突破したではないか。いや、これは笑いではない。陰謀論は常に深刻な話なのである。この深刻さは、もちろん自分のクルクルパーを心配しろという意味です。

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