今日の午後は、
栃木県楽友協会のベートーヴェンの交響曲第9番の演奏会に行って来ました。
名前は立派そうですが、オーケストラは栃木県交響楽団ですし、
合唱も一般募集の楽団員ですから、アマチュアの演奏会です。
僕は高校の時に第九の合唱をやった事があります。
その時の高校3年生で音楽を選択した生徒が参加したものです。
オーケストラはその高校のオーケストラ部でした。
僕の高校は男子校だったので、女声は女子高のやはり音楽選択生です。
書道や美術を選択した友人から羨ましがられた事はよく覚えています。
その経験から、今でも大体ドイツ語で歌う事は出来ます。
合唱団の募集を見た時、今年はやってみようかとチョッと思いました。
しかし、声量に不安もあるので、
若い人の中に入っては、迷惑を掛けるかも知れないと思い、応募はしませんでした。
今日の演奏会、栃木県総合文化センターの2階席で聴いていました。
舞台上のオーケストラの人の顔は、概ね分かる程度です。
第2楽章が終わって、合唱団の人と独唱の人が入場しました。
男性は皆さんタキシード姿です。
あるいは礼服の人もいたのかも知れませんが^^
僕はタキシードを持っていませんから、応募しなくて良かったと思いました。
そして、男声のメンバーに高齢者が多いのに驚いてしまいました。
遠くから見た感じですが、平均年齢は絶対に僕より上だと思いました。
女声のメンバーはよく分かりませんでしたが、
やはり年配の人が結構いたような感じでした。
男性は、頭髪の様子で概ねの年齢が分かります。
真っ白の人、ほとんど毛髪が見えない人が多かったですね。
僕が入ったら若い方なのではないかと思ってしまいました。
演奏は、オーケストラも合唱も、アマチュアにしては上手いと思いました。
来年どうしようか、少し考えてみます。
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